ぶっこみサビキの発泡玉付のカゴって安く作れないかな。
簡単に作る方法ないだろうか。
そんな方に向けて、この記事では 100均アイテムだけで“1個約60円”のフロート付きカゴを自作する方法 を紹介します。
ぶっこみサビキと言えば代表的なのはささめ針さんの商品。

通常数回の釣行程度で発泡玉付のフロートカゴが使えなくなることはありません。
でも、何度も繰り返し使うと傷んできます。
- 発泡玉がボロボロ
- プラカゴが劣化
見るからに状態が悪くなってきたら交換のタイミング。
新しく買う場合は仕掛けセットかカゴ単品か、
価格はそれぞれ
- セット商品:400円以上
- フロートカゴのみ:200円以上
それほど高くはない。
だけど少しでもコストをおさえたい私はフロートカゴの自作を考えました。
自作の完成品はこちら

- 1個あたりのコスト:約60円
- 作業時間:10分
- 材料はすべて100均で揃う
- 浮力は2号オモリが浮く設定
初期費用は材料となる100均商品の購入でもう少しかかります。
短時間で作れて、かなりお安くないですか?
本記事では材料・費用・作り方を写真つきでわかりやすく解説します。
フロート付きカゴを自作するメリット
市販品は200〜400円ほどしますが、繰り返し使うと
- 発泡玉がボロボロになる
- プラカゴが劣化する
といった消耗が避けられません 。
自作なら
- 1個約60円で量産できる
- 浮力を自分好みに調整できる
- 壊れてもすぐ作り直せる
というメリットがあります。
材料と費用(すべて100均で揃う)
使う材料とかかる費用をそれぞれまとめました。
材料まとめ
材料はすべて100均でそろいます。
参考に私が購入したお店記載しておきます。
| 材料 | 内容 | 参考:購入先 |
|---|---|---|
| ロケットカゴ | 8cmタイプ(2個入り) | ダイソー |
| ビーズ(シモリ玉代用) | 約6mm | ダイソー |
| ナイロンライン | 3号以上 | ダイソー |
| プールスティック | 浮力材 | Seria |
- シモリ玉(ビーズで代用)
本来はシモリ玉を使うところですが代替品としてビーズを使用。
100均で販売されているビーズ。
数が圧倒的に多いので単価の安いビーズがおすすめ。

ダイソーさんならこちら
ラウンドビーズ(約6㎜)- プールスティック
100均のSeriaさんで販売されていたものを使います

このプールスティックはこちらの記事(仕掛け収納)で活躍してる商品。まだまだ残っているので新たな活用方法を考えてました。
-
-
参考サビキ仕掛けと釣り針の収納・しまい方|100均アイテムで絡まない&すぐ使える保管術
続きを見る
費用まとめ
初期費用と実質1個当たりにかかる費用を分けて算出。
- 初期費用:440円(材料一式)
- 1個あたり:約60円
- カゴ:55円
- ビーズ:2円
- 糸:1円
- プールスティック:1円
初期費用こそかかりますが、3つ以上使うならこの方法がお得!
フロート部の下調べ
作る前に何か調べることがあるのか?
と疑問に思われるかもしれませんが、1つだけ確認しておきます。
- フロート部分の浮力
- 浮力が小さい:カゴが沈んで立たない
- 浮力が大きい:着底せずに海面に浮く
せっかく作っても狙った浮力を得られなければ意味がないので調べます。
フロート玉の浮力
これまでのぶっこみ釣りの経験から、2号のオモリでは浮き、4号では沈んでいたことを覚えてます。
念のため確認しました。
2号のオモリで浮く

4号のオモリで沈む

間違ってなかった。
2号のオモリが浮く浮力で作る
1個作るのに10分程度、簡単に作れるぶっこみサビキカゴを作っていこう。
フロートカゴの作り方
大まかな手順は次の通り
- ロケットカゴを分解する
- フロート部を作る
- サルカンと結ぶ
- カゴ・フロートに糸を通す
- サルカンと結んで完成
5ステップで完成です!
ぶっこみサビキカゴ作成手順
実際に作っていきます。
1.ロケットカゴの分解
ウキ材を付けるためラインをほどき、カゴとサルカンに分ける。

2.フロート部の作製
プールスティックを使ってフロート部を作る。
2-1.プールスティックを輪切りにする
包丁使うと一発で切れるので楽です。

2-2.輪切りにしたプールスティックを更に分割
ザクっと4分割くらいにします。

2-3.プールスティックを2cm角にトリミング
浮力を調べたら2cm角でだいたい2号のオモリが浮くサイズ。

2-3.糸を通す穴をあける
針金や安全ピン、クリップ等で糸を通す穴を開けます。

3.サルカンと結ぶ
後は組み付ければ完成
3-1.サルカンと結ぶ
結び方は特にこだわりなければクリンチノットでOK。

クリンチノット結び方が分からない方はこちらを参考に
▶ 釣り仕掛けの結び方 クリンチノット
4.カゴに糸を通す
4-1.下側のカゴに糸を通す
カゴの外側から通します。

4-2.上側のカゴに糸を通す
上側のカゴは内側から通します。

カゴに通ったら糸を引っぱる。

4-3.フローティングに糸を通す

4-4.ビーズに糸を通す
プールスティックは柔らかいので、サルカンを直に結ぶと抜けてしまいます。
抜け防止にビーズをかませます。

サルカンの抜け防止にビーズが活躍
5.サルカンと結んで完成
5ー1.糸の長さを決める

糸の長さはカゴを開けて餌を入れることができる程度
5-2.サルカンと結ぶ
結び方はさっきと同じクリンチノットでOK。

4.完成!!

これで完成!あとは使ってみるのみ。
実釣レビュー:市販品との違い
実際に使ってみると、以下の点がわかりました。
◎良かった点
- 浮力は市販品と同等
浅瀬で確認したとこり、仕掛けはしっかり立って安定してました。 - ビーズがストッパーとして機能
フロートの抜けもなし - 釣果も問題なし
通に魚が釣れ、使用感に不満はありません。
△気になった点
- フロートの糸穴が徐々に広がる
長く使うと抜ける可能性がありそう。
ただし、数回の釣行では問題なし。
2〜3回使ってみた結果、 市販品と比べても特に不満なく使用できました。
コスパを考えると、十分実用レベルです。
市販品との比較表
市販と自作で「どっちを選べばいい?」と迷っているなら次の表も参考に。
| 項目 | 自作 | 市販品 |
|---|---|---|
| 価格 | 約60円 | 200〜400円 |
| 浮力 | 調整可能(2cm角で2号浮く) | 固定 |
| 耐久性 | 中 | 高 |
| 作業時間 | 10分 | 0分 |
| 入手性 | 100均で揃う | 釣具店・ネット |
比較してみると、
- コスパ・調整の自由度 → 自作が圧勝
- 耐久性・手軽さ → 市販品が有利
という構図がはっきりしています。
今回の自作フロートは 「数回使っても問題なし」 という実績もあるので、 ファミリーフィッシングや予備として持っておくには最適です。
思いつく疑問点
ありそうな疑問について、私が想像して回答します。
2cm角よりも厚めに調整すると、2号オモリでもしっかり浮くようになります。
1〜2mm削るだけでもバランスが変わるので微調整が効果的です。
100均のプールスティックが他のDIYにも使えておすすめです。
6mm前後のビーズが最も使いやすいサイズです。
長すぎると絡みやすく、短すぎると開閉しづらくなります。
カゴの組み立てやビーズ通しは子どもでも楽しめる作業です。
ただし1個60円ほどで作り直せるため、コスパは非常に高いです。
2cm角のプールスティックがちょうど良いバランスです。
何かほかにあったらお問い合わせからどうぞ。
まとめ
いかがだったでしょうか。
本記事のポイントです。
- 100均アイテムだけでフロート付きカゴが作れる
- 1個あたり約60円でコスパ最強
- 浮力は2号オモリが浮く設定が最適
- 作業時間は10分で簡単
市販品より圧倒的に安く、壊れてもすぐ作り直せるので、ぜひ試してみてください。
もっと色んなDIYをやってみたい方に、私が実践した釣具DIY集も確認してください。
プールスティックを別の用途に使った記事もありますよ。
▶ 釣具などDIY
ぶっこみサビキは“サビキ仕掛けの応用”なので、仕掛けの基本を知っておくと釣果が安定します。
針の号数・幹糸・ハリスの選び方など、初心者が迷いやすいポイントをまとめた記事はこちら。
▶ サビキ仕掛けガイド
「自作カゴを使っても釣れない…」という時は、仕掛け以外の要因が隠れていることが多い。
棚の合わせ方・コマセの入れ方・時間帯など、釣れない理由と改善策をまとめてます。
▶ サビキで釣れない原因7選と対策
いろいろ試してもっと釣りを楽しもう!

