魚に関するレジャー

水族館をお得に・快適に見学するためにやるべきことは

水族館行っても人が多くてゆっくり魚が見れないよ
少しでもお得にチケットを買いたい

とお考えのあなたに私がおすすめする方法をご紹介します。

子供の釣り好きから魚好き、水族館巡りもしています。

そんな私ですが、混んでる時に行くのはあまり好きじゃないのでゆっくり見たい。

今回、色々な水族館に行った結果から、ゆったり快適に回る私なりの方法をご紹介します。

  • 混雑を避けるためにやること
    • 平日に行く
    • 長期休暇や祝日連休を避ける
    • 午後から入場する
    • イベント・アトラクションの時間に回る
  • イベント・アトラクションを最大限楽しむ
    • 開催時間を事前に調べて10分前には開催場所へ
    • 2回以上ある場合
      AMなら時間の早い方を選ぶ
      PMなら時間の遅い方を選ぶ
  • その他のチェックポイント
    • 休憩所、食事場所
    • 赤ちゃん・幼児連れの場合
      ベビールーム、ベビーカー置き場

では、これらについて詳しく説明していきます。

水族館を快適に回ろう

楽しみにしていた水族館。行ってみたけど思ったように回れない。

  • チケット売り場が混んでて入場に時間かかった。
  • 館内が人一杯で落ち着いて見れない
  • お得なチケットをゲットできないか

などなど思う所がありました。

楽に楽しく見学するにはどうしたらいいか、自分の経験から学んだお伝えできる内容を発信します。

混雑を避けるためにやること

入場するまで、してからも混雑を避けてゆっくりみたいものです。

何より空いている時を選ぶのが重要です。

  • 平日に行く
  • 長期休暇や祝日連休を避ける
  • 午後から入場する
  • イベント・アトラクションの時間に回る

優先度は1から順になりますが、容易なのは4からだと思います。

それぞれの場合についてポイントを解説します。

平日に行く

これは最も効果的。

なぜなら、平日は児童・学生は学校、お仕事されている方が多いから。

政府統計のデータでは25~59歳の仕事の割合は平日75%、土曜日約35%、日曜日約22% (2021年調査)
社会生活基本調査 令和3年社会生活基本調査 調査票Aに基づく結果 生活時間に関する結果 主要統計表

土日に対して平日お仕事されている方は倍以上いるので、平日の方が空いてます。

昨今、有休取得を推奨する企業も増えてきたことや平日に学校を休んで家族と過ごす『ラーケーション』を取り入れている学校も増えました。
ラーケーション - Wikipedia
可能であれば平日お休みを取ってお出かけが理想です。

長期休暇や祝日連休を避ける

平日はちょっと無理だなという方で、もう一つ避けたい期間です。

長期休暇や連休中は特にお出かけされる方が増えるのでかなり混雑します。

以前、子供が春休みの平日に午前中からシーパラに行ったときは朝からチケット購入の行列でした。

せっかくの水族館なのに、入るのに1時間いじょうかかる?
時間がもったいなく感じますよね。
並ばなくてもいいチケット購入方法もあり、この後のチケット購入の方でご紹介します。

また、入場したはいいけど、そもそも来場者が多いので、お魚見てるのか人を見てるのか・・・

なんて状況にはなりかねません。

どうしてもそこしか都合がつかないという場合を除いて、避けるのがおすすめ

長期・祝日連休はみんなお出かけモードで混むため、極力避ける

午後から入場する

春休みに行ったときの午後1時を過ぎたあたりの状況です。

チケット待ちの行列はもうありませんでした。

これは、午前中に回って、お昼を食べて一息ついたら帰宅する。

という方が結構いらっしゃいます。

  • 小さなお子さん連れの家族
    お昼過ぎたらお子さんのお昼寝タイムがある。
    子供が元気なうちに館内を回って、ぐずる時間には帰り支度して帰路は寝かせる。
    私もこんな行動パターンを取ってました。
  • 待ちきれないから朝から出発
    楽しみにしてるお出かけは待ちきれないものです。
    急かされるから早く出ることになりますよね。
  • 平日に社会科見学とかで来場する団体さん
    午前中に入って周り、AMのショーを見終わったらお昼を食べて学校に戻る
    そんな行動パターンじゃなかったでしょうか。

このような感じで、午前中に入場し、午後には帰るパターンもたくさんあるので午後入場がおすすめ。

また、水族館の見学はだいたい2~3時間あれば回れるので、午後から入場でも十分楽しめます。

チケット行列もなく、見学も比較的余裕のでる午後入場が狙い目

イベント・アトラクションの時間に回る

イベントやアトラクションの時間帯はお魚見学の狙い目です。

なぜなら、人がそっちに集中する分、館内が空くからです。

この写真は水族館のPR写真とかではなく、私が行った水族館で平日のイベント時間に撮影したものです。

このように、イベント時間の館内はほぼ貸し切り状態だったこともあります。

イベント時間に回るとイベントがみれないんじゃない?

と思われたあなた、イベントやアトラクションは1日に複数回開催する水族館が多いです。

例えば

  • イベント時間の少し前に入場
  • 館内をゆっくり見学
  • 次のイベント時間にイベント参加。

という流れて動くと快適に回れます。

2~3時間に1回のペースで開催されているならラッキー。
だいたい水族館を見学する時間が2~3時間なので、見終わったところでイベントに参加できて効率的です。

イベントの時間を調べてイベント時間に館内を回ろう

チケットは状況に合った購入方法を選ぶ

通常、チケットの購入方法は大きく2つ。

  • 前売り券を購入する。
  • 当日購入する。

前売り券はチケットぴあやコンビニでも購入できますね。

それぞれのメリットデメリットを整理すると、

前売り券

  • メリット
    • 割引料金で提供されている場合がある。
    • 当日売り場に並ばなくて良い
    • 売り切れの心配がない
  • デメリット
    • 割引券等の対応ができない
    • 急な予定変更で行けなくなっても払い戻しはない

当日券

  • メリット
    • 割引券が使える
    • 急な予定変更にも対応できる
    • 天候などの状況によって行く行かないの判断ができる
  • デメリット
    • 前売りより高い場合がある
    • 混んでると並んで待つ必要がある
    • 混雑時売り切れの可能性がある

どちらも一長一短あります。

そんな中で、私がおすすめするチケット購入について説明します。

並ばずにチケットを購入したいあなたににおすすめ

私が他の水族館の記事でもおすすめしているのは電子チケット。

中でも多くの水族館公式の電子チケットとなっている”アソビュー!”の電子チケット。

  • 予約できる遊び施設が11,000以上
  • 購入価格の3.5%のポイント付与(基本的に使用期限は180日)
    溜めたポイントは次回の遊び予約に利用できます。

asoview!遊び予約・レジャーチケット購入サイト

私もアソビューでチケット購入できる施設はいつも利用してます。

何がいいかというと、

予約と言いつつ当日購入*即入館できる施設がたくさんある。
(多くの水族館は即入館対応。)
会員登録しておけばスマホでチケット購入まで2~3分。
スマホのチケット表示で即入館。

特に暑い夏や寒い冬は並んでるだけで疲れてくる。
並ばなくていいのはめちゃくちゃ助かります。

これだけで結構十分なんですが、あえて言うなら
他の割引クーポンなど > アソビュー!ポイント還元
となるので、なるべくお得に入館したい方は次に紹介する購入方法を参考に。

アソビュー!での購入方法を詳しく知りたい方はこちらの記事に書いてます。
アソビュー!使えば待ち時間なく入場できる チケット購入方法

即入館したいならアソビューがおすすめ!
(アソビューでチケット購入でき施設に限る)

お得にチケットを購入したいあななにおすすめ

チケットの割引でおすすめしたいのは乗り換え案内などで有名な”駅探”さんが運営しているサービスです。

  • レジャー、グルメ、映画、ホテルなど140万件以上登録
  • 年間3,960円(1ヶ月あたり330円)会員登録後2週間の無料期間付き
    または1ヶ月コース月額550円

レジャー施設が最大40%OFF!「駅探メンバーPass」今すぐ無料お試し

割引最大40%とのことですが、割引について八景島シーパラダイスを例にみてみます。

区分通常料金割引後料金割引分
おとな・高校生3,500円3,000円500円
小中学生2,200円1,800円400円
幼児(4歳以上)1,200円900円300円
シニア(65歳以上)4,100円3,700円400円

一人だと割引数百円かもしれませんが、大人2人、小中学生2人の家族で行った場合の入館料は

  • 通常価格:11,400円
  • 割引後価格:9,600円
  • 割引額は1,800円!

結構な価格差がありますよね。

割引は人数が増えるほどお得感が増す

参考に、アソビュー!だと購入価格の3.5%、獲得できるポイントは
11,400円*3.5%=399ポイント

比べると両サービスで価格差がでますね。

駅探メンバーPassでは、チケット窓口での購入が必要となるため、時短を取るか、割引を取るか・・・。

チケット売り場が空いていれば価格が安い割引チケットの方がお得ですね!
現地で混雑状況見て判断すればOK。

チケットを安く購入したいなら”駅探メンバーPass”などの割引サービスがすすめ

イベント・アトラクションを最大限楽しむ

水族館にはメインとなるイベント・アトラクションがあります。

これを見ないと帰れない。

特に人気はイルカなど海の生き物たちのショーです。

最近は各水族館で色々と試行錯誤されてるのも分かり誰もが楽しめる時間です。

そんなイベント・ショーの時間を十分に楽しむためにおすすめな行動をご紹介します。

開催時間を事前に調べて10分前には開催場所へ

混雑状況にもよりますが、イベントの10分くらい前には会場へ足を運びましょう。

開催場所のキャパの問題があるからです。
イルカショーなどでは座席に限りがあるし、エサやりとかはさらに場所が水槽前の限られた範囲だったりします。

混んでて端っこの方で遠かったよ。

後から早く行っておけばとならないよう、見たいイベントについては早めに移動して見れる場所を確保しましょう。
※他の方も見れるよう必要以上に場所をとらないように。

10分前と書いているのもわけがあって、
10分程ならワクワクしながら待てる時間です。

これ以上長くなってくると時間をもてあそんでしまいます。

ショーでは飲食可能なところもあるので、おやつとか食べながら待ってるのもいいですね。

混雑している場合は場所が埋まってしまう場合もある。
10分前行動でワクワクして待とう

複数回ある場合は時間を選ぼう

複数回イベントがある場合は時間によって混雑状況が変わるので、時間で選ぶのがおすすめ

ショーの会場などはだいたい順路の最後の方に設定されていることが多いです。
また、ぐるっと回ってからイベントとかみようかなと考えられる方も多いです。

また、時間が遅くなってくると帰る人の方が増えるので混雑も和らいできます。

これらのことから、時間を選ぶことが快適にみるポイントの一つ

  • AMに2回以上ある場合:時間の早い方を選ぶ
    • 早いイベント時間だと会場まで到達しない方が多い。
  • PMに2回以上ある場合:時間の遅い方を選ぶ
    • 午後は入場者<退場者のため、遅い時間の方が空いている

午前中の早い時間だと入館できた時間によって会場到着がギリギリになってしまうかもしれません。
間に合わないからと館内を走るのは危険なのでやめましょう。

ただし、館内が空いてそうならどの時間でもゆったり見れるので、当日混雑状況から判断しよう。

人の動きと出入りを考えてAMは早い時間、PMが遅い時間が比較的空いている

その他のチェックポイント

これまで紹介してきたのは誰にも当てはまる内容でした。
より快適に水族館で過ごすために、追加で調べていくといいポイントについて解説します。

休憩所や食事場所は調べておこう

水族館は大きな施設で海水魚の場合は海水を巡回さるため海の近くにある場合がほとんど。

そうすると、周辺に飲食店や商業施設などほどんどないような場所に立地していることもあります。
(東京にあるマクセルアクアパーク品川やサンシャイン水族館とかは都会ど真ん中なのでこれには該当しませんが。)

この場合、ないと困るのが、

  • ご飯・軽食を食べるところ
  • 広めの飲食できる休憩場所

施設の周りにいくつもあれば全然問題ありません。
水族館は再入館できるのがほとんどだと思うので、一回外に出て食事を済ましてくればOK。

そうではなく、周りに何もない場合について、

この場合でもだいたい施設内にフードコートやレストランはあります。
ただ、そこしかないのでお昼時はめちゃくちゃ混む。

この記事は快適に過ごすことをお伝えすることが目的。
お昼時に席を空くのを何十分も待ってご飯を食べるというのはそれに当たらない。

こんな場合に次の3つ提案があります。

  • お弁当を持っていく
  • 込み始める前11:00~11:30にお店に入る
  • ひと段落した13:30以降にお店に入る。

①または③の場合
必要なのは広めの休憩できる場所
余裕のある休憩スペースがあればお弁当も食べるしお昼をずらすためのおやつや軽食も取れます。

②の場合
お昼前に入ることで大きな混雑は避けれます。
ただ、食べ終わるころには大混雑している可能性があるので、早めに席を譲りましょう。

お昼や休憩を取るタイミングを事前に考えてから行こう

乳幼児連れの場合はここを調べよう

乳幼児連れで行く場合、ベビーカーを使われる方も多いでしょう。

しかし、水族館はだいたい複数階建て。
エスカレータ、エレベーターまたは階段での行き来が必要です。

空いてる時はいいですが、エレベーターはなかなか乗れない場合が多いです。
このため、ベビーカーを預けて館内見学するという方も多くいらっしゃいます。

私の場合はベビーカーを使うのが煩わしかったのであまり使っていません。
歩けるようになったら、ベビーカーは使わず、歩けるうちは歩いてもらって、歩けなくなったら抱っこしてました。

なので、ベビーカーを持っていかないのも一つの手ですが、ずっと抱っこはもちろん疲れますよ!

ベビーカーを預けられる場所を確認しておこう。

あとはミルクをあげたりおむつを替えたりするのにベビールームがあると便利ですよね。

昨今、商業施設含めてかなりベビールームの設置が増えてきてます。

水族館にもベビールームがあるかどうか確認しておくとよいです。
ただ、混雑時はベビールームも混んでる可能性があるので、先述した広めの休憩スペースがあるかも合わせて確認して下さい。

ベビールームがあるか、広い休憩スペースがあるか確認しておこう。

乳幼児連れの場合は、あったらいいな・ないと困るなと思うところは調べてから行くようにしよう。
思わぬトラブルもあるので、ある程度先読みして動くようにするのがポイント。

乳幼児連れの場合はベビーカー置き場やベビールーム、広めの休憩スペースを確認しておこう

水族館をお得に・快適に見学するためにやるべきことは まとめ

では最後に本記事のまとめです。

  • 混雑を避けるためにやること
    • 平日に行く
    • 長期休暇や祝日連休を避ける
    • 午後から入場する
    • イベント・アトラクションの時間に回る

一般的なお休みの日を避けるのが混雑を避けるには一番効果的。
午前中は小さいお子さん連れや学生の団体入場が多いので午後の方が比較的空いてる
人が集中するイベント・アトラクションの時間は館内が空くので狙い目

現地で混雑状況を確認して判断する
 混んでたら:アソビューの電子チケット
 空いてたら:駅探メンバーPassの割引

  • イベント・アトラクションを最大限楽しむ
    • 開催時間を事前に調べて10分前には開催場所へ
    • 2回以上ある場合
      AMなら時間の早い方を選ぶ
      PMなら時間の遅い方を選ぶ

人の動きと出入りを考える
 AMは早い時間では会場まで到達する人が少ない
 PMは入場者より退場者の方が多くなるので遅い時間の方が空いている

  • その他のチェックポイント
    • 休憩所、食事場所
    • 乳幼児連れの場合
      ベビールーム、ベビーカー置き場

水族館は周りに周りにお店がない場所に立地してることもあるので、周辺状況もみておこう。
何もないなら、食事場所や広めの休憩スペースがあるか確認。
食事時間は混雑する時間をさけたり、お弁当を持っていくと待ち時間なく過ごせます。
乳幼児連れでは、あったらいいなと思う設備を調べてから行こう。
ベビールームだったりベビーカー置き場だったりあると便利です。

さて、いかがだったでしょうか。

快適に水族館を見学できるイメージができましたか?

これらにあなたの工夫も加えればより快適になりますよ。
ぜひ楽しんで水族館を回りましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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