リールを買いたいんだけど、何を基準にして選べばいいのかわからない。
初心者にも扱いやすいリールがほしい。
サビキ釣り用のリールを選ぼうとすると、番手・重さ・巻き心地など迷うポイントが多く、 「どれを選べばいいの?」と悩んでしまいます。
私自身も同じ悩みを抱え、最初は何を基準に選べばいいのか全く分かりませんでした。
調べれば調べるほど情報が増えて、むしろ迷ってしまう…そんな経験があります。
気づけば 17種類ものリールを比較するほど調べすぎてしまいました。
この経験から、初心者でも扱いやすく、サビキ・ちょい投げ・エサ釣りを1台でこなせる “本当に使いやすい6台” を厳選して紹介します。
「早く決めたい」「迷わず選びたい」という方は、この6台から選べば大丈夫です。
結論:まずはこの6台から選べばOK(メーカー別1台ずつ)
| 項目 | SHIMANO | DAIWA | ABU GARCIA | TAKAMIYA | プロマリン | PROX |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 品名 | 23セドナ | 20クレスト | MAX SX SP | H.B コンセプト PE-シューター | グルーブ | バローレム |
| 品番相当 | 2500HG | LT2500 | MAX SX 2500SH | 2500 | GRV2000 | VRM2000 |
| ギヤ比 | 6.2 | 5.3 | 6.2 | 5.1 | 5.2 | 5.1 |
| 最大ドラグ力 (kg) | 9 | 10 | 3.2 | 4.5 | 5.5 | 4.0 |
| 自重 (g) | 240 | 235 | 227 | 255 | 228 | 257 |
| 1回転巻取長さ (cm) | 91 | 75 | 83 | 72 | 79 | 69 |
| 糸巻量(ナイロン / PE) | N2号-170m N3号-120m PE1号-320m PE1.5号-220m | N6lb-150m PE0.8号-200m | 6lb-100m PE0.8号-150m | 付属糸 PE0.8号-150m | 2号-150m PE1号-250m | 3号-150m |
| 価格(円) | 5,800〜 | 5,000〜 | 5,800〜 | 3,800〜 | 2,300〜 | 3,100〜 |
メーカー別の特徴
今回、6メーカーから1つずつチョイスしました。
メーカーごとの簡単な特徴と向いている人についてまとめます。
| メーカー | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| SHIMANO | 巻き心地と耐久性が強い。品質が安定。 | 長く使いたい人・信頼性重視 |
| DAIWA | 軽さと操作性が優秀。初心者でも扱いやすい。 | 軽快に使いたい初心者・ファミリー |
| ABU GARCIA | 軽量でデザイン性が高い。ライトゲーム寄り。 | ルアー釣り全般・ライトゲーム好き |
| TAKAMIYA | コスパ最強。入門者に優しい価格帯。 | 初めての釣り・予算を抑えたい人 |
| プロマリン | とにかく安い。初めての1台に最適。 | まずは試したい初心者 |
| PROX | 堅実な作りでコスパ良し。サブ機にも最適。 | 2台目・予備リールが欲しい人 |
初心者が選ぶべきリールの基準
- 番手:2000〜2500番
- サビキ・ちょい投げ・エサ釣りを1台でこなせる万能サイズ。
- 軽いジグを使ったルアー釣りにも対応できる。
- 自重:250g以下
- 軽いほど疲れにくく、子どもや初心者でも扱いやすい。
- 竿とのバランスも取りやすく、長時間の釣りでも快適。
- 最大ドラグ力:4kg以上
- サビキだけでなく、ちょい投げや軽いジグを使ったルアー釣りにも
ドラグ力は4〜10kgが最も万能です。 - 4kg前後:サビキ・ちょい投げ向け
- 6〜10kg:ジグやルアーにも対応できる
魚の引きに合わせてラインを守ってくれるため、釣りの幅が広る。
- サビキだけでなく、ちょい投げや軽いジグを使ったルアー釣りにも
- ライン:ナイロン2〜3号が巻けること
- サビキ・ちょい投げ・エサ釣りの基本は ナイロン2〜3号。
- 扱いやすく、トラブルも少ないため初心者に最適。
リール6機種のランキング(初心者向け・総合評価)
🏅 おすすめリールランキング TOP3
🥇 1位:DAIWA:20クレスト(LT2500)
- 軽さと操作性のバランスが抜群で、初めてでも扱いやすいリール
- 自重235gと軽量
- 最大ドラグ10kgでパワーも十分
- 巻き取り75cmで扱いやすい
- 価格5,000円〜でコスパ良好
- 初心者・ファミリーに最も向く“万能リール”
軽くて扱いやすく、初心者でもトラブルが起きにくい“安定した使い心地”が魅力。
さらにドラグ力や巻き取り量などの基本性能も高く、堤防釣り全般を1台でカバーできる万能さが評価ポイントです。
👉 総合バランスが最も整っている。
🥈 2位:SHIMANO:セドナ23(2500HG)
- 巻き心地の滑らかさと耐久性が魅力の、信頼性重視の1台。
- 最大ドラグ9kg
- 巻き取り91cm(ハイギアで手返しが速い)
- シマノらしい滑らかな巻き心地
- 価格5,800円〜とやや高めだが品質は安定
ハイギアで巻取りが速く、テンポよく釣りをしたい人に向いています。
👉 「長く使いたい」「信頼性重視」の人に最適。
🥉 3位:TAKAMIYA:H.B コンセプト PE-シューター(2500)
- 圧倒的な価格の安さと、買ってすぐ使える手軽さが魅力のコスパモデル。
- 価格3,800円〜で圧倒的に安い
- 最大ドラグ4.5kgで十分
- PE0.8号150mが付属してすぐ使える
- 自重255gとやや重いが許容範囲
PEラインが付属しているため、購入後すぐに釣りへ行けるのが大きなメリットです。
👉 「初めての1台」「とりあえず始めたい」人に最適。
惜しくもランク外(4〜6位)
4位:PROX:バローレム(VRM2000)
- コスパ良し
- 価格3,100円〜
- ただし自重257gと重め → サブ機として優秀
「予備として1台持っておきたい」という人にぴったり。
5位:プロマリン:グルーブ(GRV2000)
- とにかく安い(2,300円〜)
- 初心者の“最初の1台”としてはアリ
- 長期使用より“手軽さ”を重視
価格が非常に安く、初めての1台として手に取りやすいモデルです。
「まずは釣りを体験してみたい」という初心者には十分な性能です。
6位:ABU GARCIA:MAX SX SP(2500SH)
- デザイン性・軽さは良い(227g)
- ただし最大ドラグ3.2kgと弱め
- ルアー寄りの設計 → アジングなどライトゲーム向け
デザイン性と軽さが魅力の、ルアー寄りのライトゲーム向けモデル。
堤防でのサビキ・ちょい投げではパワー不足が出るため6位としています。
今回のランキングは、最新モデルを中心に“初心者でも扱いやすい6台”を厳選しています。
なお、私がリールを購入したときに実際に比較した17種類のデータも、選び方の考え方として参考になると思います。
▶ 初めてのリール選び サビキ釣りにおすすめな2000-2500番手の製品比較&購入したリールの紹介
※2022年時点の比較ですが、「どう選ぶか」の基準づくりに役立ちます。
私が選んだリールと、その理由
ダイワ クレストLT 2500

決め手は最大ドラグ力10kgって、比較した中ではダントツ。
実際に使ってみると
- ドラグが効くと引っかかる感じではなく、滑らかに糸が出ていく
- 巻き心地がなめらか
- 投げるとするするっと糸が出ていく
- 黒のイメージのリールだけどこの商品は青!
これらがいい点で気に入ってます。
ポイントにはあげてませんが、予算内に収まっているというのももちろん重要です。
リールだけじゃなく、竿の購入もと考えている方は同様に『初心者でも迷わない!サビキにも使えるオールラウンド竿の選び方|まずはこの6本で失敗しない 』でまとめていますのでご覧下さい。
番外:楽太君のリール
DAIWA:JOINUS 2500

僕が使ってるのはダイワのジョイナス2500だよ。
最初使ってたリールは何十回も釣りしてたら、グラグラして巻きにくくなったんだ。
お父さんと一緒に釣り具屋さんで選んだんだ。
カッコいいでしょ。
ダイワのエントリーモデルのリール。
楽太君がこれがいいと選んだ製品。
数年経った今も不具合なく快適に使えています。
価格も2000円程度のコスパのいいモデルです。
2500番手は260gとやや重い。
230gの1500番、2000番もあるので子供用やサブにもおすすめできます。
用途別のおすすめ(初心者でも選びやすい)
釣りのスタイルや重視したいポイントによって、選ぶべきリールは変わります。
ここでは、初心者が迷いやすい4つの基準でおすすめをまとめました。
- 迷ったら:セドナ23(巻き心地と耐久性が安定)
- 巻き心地の良さと安心感があり、初心者でも扱いやすい“間違いのない1台”。
- 特に初めての人は「巻き心地=使いやすさ」と感じやすく、迷ったらセドナが最も失敗しにくい選択。
※総合1位のクレストは軽さ・操作性・パワーのバランスが優秀だが、
「巻き心地の滑らかさ」だけで見るとセドナのほうが上 という理由。
- 軽さ重視:MAX SX SP(227gで最軽量クラス)
- とにかく軽いリールが欲しい人向け。
- 軽快に扱え、子どもや女性でも疲れにくいのが魅力。
- コスパ重視:プロマリン グルーブ(2,300円〜で最安)
- まずは安く始めたい人に最適。
必要十分な性能で、体験釣りや年に数回のライトな使用にぴったり。
- まずは安く始めたい人に最適。
- 長く使いたい:20クレスト(軽さ・パワー・操作性のバランスが優秀)
- 1台でサビキ・ちょい投げ・ライトゲームまでこなせる万能モデル。
- 軽さ・パワー・操作性の総合力では最も優秀で、長く使うほど良さを実感できる。
自分が重視したいポイントに合わせて選べば、最初の1台でも失敗しません。
初心者がやりがちな失敗
初めてリールを選ぶときは、どうしても見た目や価格だけで判断しがちです。
しかし、ちょっとした選び間違いが「使いにくい」「疲れる」「トラブルが多い」といった原因になってしまいます。
ここでは、初心者が特にやりがちな失敗4つをまとめました。
これを知っておくだけで、リール選びの失敗をほぼ防げます。
- 4000番など大きすぎる番手を買う
- 大きい番手は重く、サビキやちょい投げにはオーバースペック。
- 扱いにくく、腕が疲れやすいため、初心者は2000〜2500番が最適です。
※大型の魚を狙ったり遠投をするなどは別。
- 重すぎるリールを選ぶ
- 自重が260gを超えると、長時間の釣りで手首が疲れやすくなります。
- 特に子どもや女性は軽いリール(250g以下)を選ぶと快適です。
- ラインが太すぎる
- ナイロン4号以上は太すぎて、糸が出にくくトラブルの原因に。
- サビキ・ちょい投げなら ナイロン2〜3号 が最も扱いやすいです。
※リールの仕様をよく確認
- 安すぎるセットで後悔する
- 1,000円台のセットは耐久性が低く、すぐ巻き心地が悪くなることも。
※「まずは体験したい」なら全然OK。 - 長く使うなら3,000〜6,000円台がワンランク上で安心。
- 1,000円台のセットは耐久性が低く、すぐ巻き心地が悪くなることも。
初心者がつまずきやすいポイントは、ほんの少し知っておくだけで簡単に避けられます。
正しい番手・重さ・ラインを選べば、釣りの快適さが一気に変わります。
よくある質問Q&A
リール選びで初心者が特に迷いやすいポイントを、Q&A形式でまとめました。
気になるところだけ開いて読めるので、サクッと確認したい人にも便利です。
PEは飛距離が出ますが、慣れるまではトラブルが起きやすい傾向があります。
20クレストやプロマリン グルーブは子どもでも扱いやすい軽さです。
この記事で紹介した6台から選べばまず失敗しません。
リール選びは専門用語が多く、最初はどうしても難しく感じてしまいます。
でも、よくある疑問をひとつずつ解決していけば、自然と“自分に合う1台”が見えてきます。
まとめ
リールの最初の1台は、これからの釣りの楽しさを大きく左右します。
2000〜2500番の軽いリールを選べば、初心者でも扱いやすく、サビキ・ちょい投げ・エサ釣りを快適に楽しめます。
リール選びは難しく感じるかもしれませんが、 「番手・重さ・ドラグ力・ライン」という基本だけ押さえれば、自然と自分に合う1台が見えてきます。
この記事で紹介した6台は、どれも初心者でも扱いやすく、堤防釣りをしっかり楽しめるモデルばかりです。
迷ったときは、あなたが「どんな釣りをしたいか」を思い浮かべてみてください。
そのイメージに近い1台を選べば、まず失敗しません。
あなたの釣りデビューが、ワクワクする時間になりますように。
そして、家族や友人との楽しい思い出がたくさん生まれますように。





