釣りって難しいイメージだけどどうなのかな?
色々道具を揃えたり大変そう。
簡単に釣り体験できる方法ないかな。
こんなお悩みの方におすすめする内容です。
今回は仕掛け以外はほとんどあり物でできる小物釣りを紹介します。
身近な材料で竿を作って、近くの水辺で小さな魚を釣るだけでも十分に楽しめるんです!
この記事では、初心者や親子でも気軽に始められる“簡易釣竿で小物釣り”の魅力と作り方を紹介します。
ちょっとした工夫で、釣りがもっと身近に、楽しく始められますよ!

今回は楽太くんと簡単な竿づくりかた釣りまでやった内容だよ。
竿は簡単にできたし、魚も釣れて楽しかったね!

では、さっそくみていきましょう。
手軽で楽しい小物釣りの魅力
釣りは「難しそう」「道具が高そう」と感じる方も多いかもしれません。
でも、小物釣りならもっと手軽!近場で気軽に始められ、特別な道具も必要ありません。
初心者やお子さんと一緒に楽しめるアクティビティとして、最適です。
小物釣りを楽しむコツ
今回は10cm以下の小物を狙った釣りに焦点をあてた内容になってます。
ターゲットになる魚
初心者には小さなオイカワ、モロコ、タナゴやザリガニが狙い目。
今回は魚がメインです。
ザリガニ釣りについてはこちらの記事をご覧ください。
近場で楽しくザリガニ釣り 専用の道具をそろえなくても簡単に始められます
釣れる場所
釣りを始める前に、まずは「どこで釣るか」を決めましょう。
小物釣りは特別な設備がなくても楽しめるので、近くの水辺でも十分です。
- 公園の池や近くの川辺
- 安全な水辺を選ぶ
- 釣り禁止になっていないか確認
水深があったり、流れが速い場所ではライフジャケットの着用をおすすめします。
簡単な仕掛けと餌
針の自作は難しいので針仕掛けは市販の物を使います。
- 市販の針仕掛けを使う
- エサはパンくずやご飯、スルメなど
針以外はあり物でまかなえます。
釣りの手順
- 針先にエサを付ける
- エサが取れないよう水中にそっと入れる。
- 竿にあたりが出たら軽く竿先を上げて合わせる
- そのまま引き上げる
ポイントは、竿先や手にピクピクっと魚がエサを食うあたりがあったら、
かるーく合わせてあげると針を口にかけ、釣れやすくなります。
釣った後は観察してリリース
- バケツなどを準備して釣れた魚を一時保管
- どんな魚か観察
- 観察後はそっとリリース
釣った魚は放置せずにリリースしましょう。
身近な材料で簡易釣竿を作ろう
釣りの道具がなくても大丈夫。
細い枝とかで簡易竿が作れます。
今回使った材料
その辺にありそうな物で作ります。
- 竹の枝(長さ1m未満*直径5㎜程度)
- ナイロンロープ(リリアン代用)
- 釣り糸(または丈夫な糸)
- セロテープ
- ガムテープや紐
今回、竿はしなりもいい竹の枝を使うことにしました。
小物釣り竿の作り方
- 竿の材料探し:細い枝を探す
- 竿の整形:枝の葉っぱをカット
- リリアン取付:ロープで代用
- 糸を結ぶ
この工程で完成、誰でも簡単に作れます。
竿の材料探し:細い枝を探す
場所は自分ち。
蛇や蜂に注意して探す。

下の写真の中からいい竿のになりそうな枝をみつけた。
目を付けたのはどこかわかりますか?

もし分かったら私と同じ感性の持ち主です。
選んだのはこちら。

真っすぐで1m*直径5㎜前後の枝を3本程取ってきました。

10㎝程度の小物狙いなので、細い枝で十分です。
竿の整形:枝の葉っぱをカット

すっきりした枝

葉の根元、節の部分も邪魔にならない程度にカットしておけばOK。
リリアン取付:ロープで代用
先っぽにナイロンロープでリリアンっぽいのをつけてみました。
竿とはセロテープでぐるぐる巻きにしてつけてます。

糸を結んだら完成
糸を結んで、先端に仕掛け脱着できるようサルカンを付けました。

簡単にできました。
小物釣りで強度や耐久性は特に求めてないのでこれで十分!
仕掛けと餌
今回使った仕掛けエサを紹介します。
仕掛け
近くの釣具屋さんで小さい針を探しました。
釣具屋さんで手軽に手に入りそうな物。
ワカサギ仕掛けを使うことにしました。

このまま使うのではなく、1本針になるよう切って使います。

見えにくいですが、サルカンから針一本分までで切って使います。
釣りエサ
釣りエサも簡単に準備出来る物を選びました。
今回は・・・・
ハム!

お昼ご飯の残り
雑食なので、ご飯粒でもパンでもスルメイカとかでも。
色々試してみて下さい。
釣り
近くの農業用の水路で釣り。

浅いので魚がエサをつついてくるのも見えて楽しいです。
釣れたのはモロコ

身近な材料で作るからこそ、自分で工夫する楽しさも味わえます!

釣った後は少し観察してリリース。
まとめ:小物釣りは“身近で楽しい”がいっぱい!
身近な材料で竿を作って、近くの水辺で小さな魚を釣る——そんなシンプルな体験が、思った以上に楽しくて奥深いものになります。
特別な道具がなくても、ちょっとした工夫と好奇心があれば、釣りは誰でも始められるんです。
親子での休日レジャーにもぴったりだし、自然とのふれあいや観察を通して、学びの時間にも。
釣った魚を観察してリリースしたり、写真や日記で記録を残したりすれば、思い出もぐっと深まること間違いなし。
もし「もっと釣ってみたい!」と思ったら、次は少し本格的な釣りにも挑戦してみましょう。
ステップアップしながら、自分だけの釣りスタイルを見つけていくのも楽しいですよ!