釣りを始めると、安全に魚を扱うために用意しておきたいのが「魚つかみ(フィッシュトング)」。
でも種類が多く、どれを選べばいいのか迷ってしまう人も多いはずです。
魚つかみっていろいろあるけど、今のは前より使いやすいね。
そうだね。魚つかみは長さやロックの違いで、使いやすさがかなり変わるんだ。
魚つかみは種類によって使い心地が全然違うので、選び方を知っておくと魚の取り込みが楽になります。
この記事では、 初心者でも失敗しない選び方 と 実際に使って良かったおすすめ商品 をまとめました。
まずは「結論(おすすめ)」から紹介します。
私が最もおすすめする1本
ワニグリップMC(第一精工)
迷ったらこれで間違いなし。
初心者〜中級者まで幅広く使える、扱いやすさと安全性のバランスが最強の1本です。
特徴
- ワンタッチで開閉できるロック機能
- 260mmのちょうど良い長さ
- 魚を傷つけにくい先端形状
- 軽くて扱いやすい
- 子どもでも使いやすい
向いている人
- 初心者
- 家族で釣りをする人
- サビキ釣り・堤防釣りが中心の人
価格帯
- 1,600〜2,000円前後
実際に使って感じたメリット
- 滑りやすいアジやイワシでもしっかり掴める
- 子どもでも扱いやすい
- 3年以上使っても壊れない耐久性
魚つかみは消耗品ともいわれますが、つくりがしっかりしているので3年以上使った今も全く問題ありません。
いい買い物だったと思ってます。
魚つかみの選び方(初心者向け)
初心者が失敗しないために、 選ぶときに見るべきポイントは5つだけ です。
① 長さ(扱いやすさに直結)
魚つかみの長さは、初心者の使いやすさを大きく左右するポイントです。
短すぎると魚に手が近づいて怖いし、長すぎると重くて扱いにくくなります。
- 長め(250〜270mm):大きめの魚や毒魚に強い
- 短め(200〜220mm):子ども・女性でも扱いやすい
迷ったら 250mm前後 が万能。
特に初心者は「怖くない長さ」を選ぶことが大切。
250mm前後なら、魚との距離がしっかり取れて安全性が高く、 それでいて重すぎず扱いやすい。
→ 最初の1本として最も失敗しにくい長さです。
② ロック機能(安全性が大きく変わる)
ロック機能は、初心者が安心して使うための“安全装置”のようなものです。
バッグの中で勝手に開いたり、子どもがひっかけてケガをするリスクを減らしてくれます。
■ロック方式の違い
- 根元ロック
→ 収納時は引っ張ってロック。使用時は腰などに押し当てるだけで解除できるものもあり、素早く使いやすい - ハンドル横ロック
→ 手元でロック解除できるため、操作しやすい

どちらもメリットがあり、好みで選んで問題ありません。
私は素早く取り出せる根元ロックを使いやすいと感じています。
③ 先端の形状(魚を傷つけにくい)
先端の形状は「掴みやすさ」と「魚への優しさ」を左右する大事なポイントです。
ギザギザの深さによって、滑りにくさや魚への負担が変わります。
- ギザギザが深い → しっかり掴める
- ギザギザが浅い → 魚に優しい
初心者は“深めのギザギザ”が安心。
サバのように身が柔らかくて滑りやすい魚でもしっかり掴めるので、落としたり手を近づけるリスクが減ります。
④ 素材(軽さと耐久性)
素材は「扱いやすさ」と「長く使えるか」を決めるポイントです。
釣りのスタイルや持ち運びやすさで選ぶと失敗しません。
- プラスチック:軽い・錆びない・初心者向け
- ステンレス:耐久性が高い・重い
堤防釣りやサビキ釣りが中心なら、軽くて扱いやすいプラスチックで十分。
子どもや女性でも疲れにくく、持ち運びもラクです。
⑤ 重さ(子どもでも扱えるか)
重さは、実際の使いやすさに直結するポイントです。 軽いほど扱いやすく、長時間の釣りでも疲れにくくなります。
- 目安は 100g 前後
- 子どもや女性は軽量モデルが扱いやすい
特に初心者は“軽さ”を優先すると失敗しません。
軽いと片手で扱いやすく、魚を掴む動作もスムーズになります。
おすすめの魚つかみ5選(比較表つき)
まずは比較表から。
それぞれの商品について、おすすめできる人をまとめると
1.第一精工:ワニグリップMC
“迷ったらこれ”と言える定番モデル。 アジ・メバル・タチウオなど幅広い魚を、安全に・素早く掴める万能タイプです。
■ 特徴
- ワニの歯のような交互の刃でガッチリホールド
- カラビナを押すだけで開く「ボディプッシュオープン」方式
- 引くだけでロックされ、携帯時はコンパクト
- 5ディンプルの滑り止めで指にフィット
- GFRP素材(ガラス繊維強化プラ)で強度が高い
- 260mm・130gの扱いやすいサイズ
- MADE IN JAPAN の安心品質
初心者でも扱いやすく、1本で何でもこなせる万能グリップ。
堤防釣り・サビキ釣り・ライトゲームまで幅広く対応できる“王道モデル”。
2.第一精工:ワニグリップミニMC
ライトゲームに最適なコンパクトモデル。 アジ・メバルなどの小型魚を、安全に・素早く掴める軽量タイプです。
■ 特徴(サイズ以外はワニグリップMCと同様)
- ワニの歯のような交互の刃で小型魚でもしっかりホールド
- カラビナを押すだけで開く「ボディプッシュオープン」方式
- 引くだけでロックされ、携帯時はコンパクト
- 5ディンプルの滑り止めで指にフィット
- 210mm・80gの軽量サイズ
- GFRP素材で強度が高い
- MADE IN JAPAN の安心品質
子どもや女性でも扱いやすい軽さが魅力。
サビキ釣りやライトゲームで、小型魚を安全に掴みたい人にぴったりの1本です。
3.ダイワ:フィッシュホルダーライト200
軽さと掴みやすさにこだわった、大手メーカーの安心モデル。
独自の刃形状で魚をしっかりホールドでき、初心者でも扱いやすい。
■ 特徴
- オリジナル刃形状で魚をガッチリ掴める
- 肉抜き構造で約65gの超軽量
- 力を入れやすいグリップ形状
- 簡易ロック付きで収納しやすい
- 尻手ロープ取り付け穴あり
- 220mmの扱いやすいサイズ
「軽くて扱いやすい1本が欲しい」初心者にぴったり。
長時間の釣りでも疲れにくく、安心して使えるフィッシュホルダーです。
4.DRESS ディノグリップラプター
鋭い歯やヌメリのある魚でも、しっかり掴めるライトゲーム向けグリップ。
アジ・メバル・タチウオなど、素手で触ると危険な魚を安全にキャッチできます。
■ 特徴
- 円錐状の牙構造でヌメリ魚も強力ホールド
- 外向きの先端形状で地面の魚も掴みやすい
- 片手で操作できるワンタッチロック
- ケミホタル50装着対応で夜釣りでも見失いにくい
- ランヤードホール付きで落下防止コードが使える
- 約224mm・80gの軽量設計
- ガラス繊維強化ナイロン樹脂で強度も十分
- カラーバリエーションが6色と豊富
ライトゲームの安全性と快適さを一気に底上げしてくれる1本。
夜釣り・足場の悪い場所・ファミリーフィッシングでも安心して使える、 “安全性特化型”のフィッシュグリップです。
5.100均の魚つかみ
とりあえず1本持っておきたい、手軽で軽い魚つかみ。
小型魚を掴む分には十分で、子ども用の“サブ”としても使いやすいアイテムです。
私も魚つかみを忘れたとき、近くに釣り具屋さんがなくて100均で購入して以来、サブで持ってます!

買ったのはダイソーさんの200円の魚つかみ。
■ 特徴
- 220円で買える圧倒的コスパ
- 軽くて扱いやすいので子どもでも使いやすい
- 小型魚なら問題なく掴める
- 予備としてタックルボックスに入れておくと便利
- ただし 強度は弱そう。(薄いプラスチック製)
- ロック機能や滑り止めは簡易的
“ちょい釣り”や子ども用のサブとしては十分活躍。
ただし、しっかりしたホールド力や安全性を求めるなら、 専用メーカーのフィッシュグリップと併用するのがおすすめです。
釣りは初期コストがそれなりにかかるので、初心者が使ってみるのは全然あり。
実際に使ってみたレビュー(ワニグリップMC)

使用歴3年以上の感想
- アジ、イワシ、サバ、カサゴなど幅広く対応
- 子どもでも扱いやすい
- 雑な扱い(落としても)でも壊れない耐久性
- 先端がしっかり噛むので滑らない
デメリットは特にないけど、カラーバリエーションが商品名MCミリタリーカラーで3色と少ないくらい。
初心者が最初に買う1本としては申し分ないです。
記事のまとめ(完成版)
魚つかみ(フィッシュトング)は、初心者ほど“安全に魚を掴むためのアイテム”。
長さ・重さ・ロック機能・先端形状など、選ぶポイントを押さえるだけで使いやすさが大きく変わります。
今回紹介した中で、最もバランスが良くて失敗しないのは 第一精工「ワニグリップMC」。
扱いやすさ・安全性・耐久性のどれも優秀で、初心者から中級者まで安心して使える1本です。
あなたの釣りスタイルに合った1本を選べば、 魚を掴む動作がスムーズになり、釣りがもっと快適で安全になります。
次は、釣りをもっと楽しむために知っておきたいことを、順番に紹介します。
安全装備を理解したうえで、釣りの基本の流れや、子どもと楽しむコツを読んでいくと、初心者でもスムーズにステップアップできます。
① まずは安全をしっかり
▶ 釣り初心者が揃えるべき安全装備ガイド
② 釣りの全体像をつかむ
▶ アジ釣り完全ガイド|時期・場所・仕掛け・釣り方まで初心者OK!
③子供と一緒に楽しむ
▶ 【年齢別】子どもと釣りデビューガイド


