何て考えている方に今回は私の自作方法をご紹介します。
非常に簡単、片手間にできるので、気になった方は是非挑戦してみて下さい。
サビキで使える魚のオトリを捨てちゃうあいつで作っちゃう
オトリって何?
そもそも今回言ってるオトリって何?という方に解説します。
オトリは誘い寄せるために使う道具です。
小魚は大き魚から身を守る為に群れて行動する習性をもつ魚種があります。そこにはイワシとかアジとかが該当します。1匹、1匹は小さいけど群れる事によって大型の魚を演出しているのか、群れていた方が餌を捉えやすいのか、ホントの所は不明です。
冒頭の写真にあるような小魚の形のオトリを小魚が群れる習性を利用してサビキ仕掛けの先に一緒につけて使う事で、キラキラ漂わせて魚を寄せる小道具です。
今回はそんな感じの物を作っていきます。
作るのに必要なコストは?
気になるお値段ですが・・・、
一度使ったものを再利用するので実質0円といっていいでしょう!
捨てちゃうあいつをご紹介
さて、今回使う捨てちゃうあいつののメインの材料がこちら
使い終わったアルミホイル!
これを使って簡単に作ります。
オトリの作りの材料
まずは今回使う物ン準備から。
▼用意する材料
- アルミホイル
- ペン
- セロテープ
- 釣糸
- サルカン
- 針やピン
では、作り方を順に説明していきます。
オトリの作り方
1.50×20mm位の大きさにホイルを折る。
オトリとなる大まかな外形の大きさに折ります。
2.外形を魚っぽい感じにしていく。
ペンで外形の下書きして、切り取っていきます。
3.セロハンテープで軽く止める。
外形を全部切り落とすとホイルがばらばらになっちゃいます。少し切った所で、セロテープで止めます。
頭の方は特に何回かテープを巻いておいてください。
後で分かりますが補強を兼ねてます。
4.針で目の位置付近に穴を空ける
針や安全ピンなどで小さめの穴を開けます。
ここで大きく開けてしまうとがばがばになってしまうので小さめに開けて下さい。
間違っても指を刺さなないように気を付けて下さい。
5.開けた穴に糸を通して結ぶ
開けた穴に糸(釣り糸)を通して海の中で遊ばないように根本を結んでください。
頭の方をセロテープで何度か巻いたのはこの補強のためです。
補強しておかないと、ホイルはすぐに破れるので穴が広がって糸が抜けてしまうので要注意。
6.サルカンにくくりつければ出来上がり!
もう一方をサルカンに括り付ければトップの写真のように出来上がりです!
結構簡単に出来るもんです。
これをサビキの先端のサルカンに取り付ければ集魚効果UP!!
コストもほぼかからない上、お手軽にできるので気になった方は是非お試し下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございました。