3.釣具 4.釣りグッズ

釣りの時のおすすめの服装ガイド【季節別・初心者向け】

「釣りってどんな服装で行けばいいの?」

とくに子ども連れだと、「寒すぎた…」「暑すぎた…」なんて失敗もありがち。
実体験をもとに、“季節ごとのちょうどいい服装選び”を分かりやすく解説します!

本記事では、季節ごとに釣りにぴったりな服装と、子ども連れの注意点をまとめました。
初心者の方でも失敗しないよう、実体験をもとに紹介します。

釣りの服装、何故大事?

釣りは自然の中で長時間過ごすアクティビティ。
「動きやすさ」「安全性」「天候への対応」が服装選びのカギ

初心者の方がよくある失敗

普段着で行って寒かった・暑かった・濡れた…

これらを回避するために、
この記事では、季節ごとのおすすめの服装と便利なアイテムをわかりやすく紹介します。

紹介するのは足場の良い堤防釣りでのスタイルです。

🌸 春の釣り|寒暖差に備えるレイヤー重視

春は日中暖かくても、朝晩は冷え込むことが多い季節。
風が強い日もあるため、重ね着で調整できる服装がベストです。

おすすめの服装(春)

  • 長袖インナー+薄手のウィンドブレーカー
  • 撥水性のあるパンツ(ストレッチ素材が◎)
  • 滑りにくいスニーカー or マリンシューズ
  • キャップ or ニット帽(風対策)
釣り:春のコーデ

💬 春のポイント:
「脱ぎ着しやすさ」が快適さのカギ。風が強い堤防では、ウィンドブレーカーがあると安心です。

☀ 夏の釣り|日焼け・熱中症対策が最優先

夏は暑さと紫外線との戦い。
肌を出すよりも「通気性の良い長袖」で守るスタイルが快適です。

おすすめの服装(夏)

  • 長袖ラッシュガード or 速乾シャツ
  • ハーフパンツ+レギンス or 通気性の良いパンツ
  • つば広帽子 or ネックガード付きキャップ
  • サングラス・アームカバー・ネッククーラー
  • マリンシューズ・アウトドアサンダル
釣り:夏のコーデ

💬 夏のポイント:
「暑いから半袖・短パン」は逆効果。日焼け・虫刺されの後悔は避けたいところです。
“涼しく守る”服装を意識しましょう!

サングラスは大人だけじゃなくて、お子さんの分も準備しよう。
子供向けのサングラスについて書いた記事も参考にどうぞ。

🍂 秋の釣り|風と冷え込みに注意

秋は気温が下がり始め、風が冷たく感じる日も増えてきます。
防風・撥水性のあるアウターが活躍します。

おすすめの服装(秋)

  • 長袖インナー+撥水パーカー or 薄手フリース
  • 防風パンツ or ストレッチ素材のパンツ
  • 防水スニーカー or 長靴
  • ニット帽・ネックウォーマー(朝夕用)

💬 秋のポイント:
「風を通さない」服装で快適に。突然の雨にも備えて、撥水素材の上着が安心です。

❄ 冬の釣り|防寒・防風・防水の三拍子

冬の釣り:ワカサギ釣り
ワカサギ釣り

冬はとにかく寒い!
重ね着+防風+保温の3層構造を意識しましょう。

おすすめの服装(冬)

  • ヒートテック+フリース+防寒アウター
  • ダウンパンツ or 裏起毛パンツ
  • 防寒ブーツ+厚手の靴下
  • 手袋・ネックウォーマー・カイロ

💬 冬のポイント:
「ちょっと暑いかな?」くらいがちょうどいい。寒さで集中力が切れると釣果にも影響します。

👪 子供と一緒に釣りをする場合の注意点

子どもは体温調整が苦手で、転んだり濡れたりすることも多いです。
「汚れてもいい服+着替え+安全対策」が基本です。

子ども連れの服装ポイント

  • 撥水性のある服(レインウェアも◎)
  • 着替え・タオル・ビニール袋を多めに
  • 子供用ライフジャケット・帽子・サングラス
  • 虫よけ・日焼け止め・カイロなど季節対策も忘れずに

💬 子連れ釣行のポイント:
「遊びながら釣る」くらいの気持ちで、安全第一&快適さ重視。親子で楽しい思い出になりますよ!

🧰 おすすめアイテム紹介(通年・季節別)

釣りを快適にするためのおすすめ服装アイテムを季節ごとに紹介します。

夏用アイテム

夏の釣りでは、強い日差しや暑さへの対策が大切です。
涼しく快適に過ごすために、以下のアイテムを活用しましょう。

  • ラッシュガード
     → 通気性が高く、UVカット機能付きの長袖がおすすめです。
  • ネックガード付き帽子(サファリハット)
     → 首まで守れるデザインで、熱中症と日焼け対策に効果的。
  • アームカバー
     → 手元の日焼け防止に。接触冷感タイプだと暑さも和らぎます。
  • マリンシューズ・アウトドア用サンダル

これらを組み合わせることで、“守りながら涼しい”理想的な夏コーデが完成します

トレンカ・レギンス

トレンカ

足の露出も肌触りヒンヤリ
短パンのみよりはいてる方が涼しく感じます。

サファリハット:首元までカバー|熱中症対策|親子で使える◎

サファリハット

この首のところまで覆ってくれるのがポイント。
気づかないうちに首の後ろ日焼けしてヒリヒリすることがあります。
首の後ろまでカバーしてくれる帽子がおすすめです。

アームカバー:接触冷感|UV対策|手元の保護に最適

手元の日焼け防止&虫除けにも使える便利グッズ。
冷感タイプなら、むしろ着けていた方が涼しいと感じる人も!

アームカバー

夏のアイテムは黒より薄い色がおすすめ
→光を吸収がおさえられるのでより涼しく感じます。
カラーも豊富にあるので、自分のお気に入りを探そう。

マリンシューズ・アウトドア用サンダル:滑りにくい|水辺OK|蒸れにくい設計

私が今使ってるのはKEENの写真のサンダル。
こちら数年使っててかなりいいサンダルです。

ただモデルがもう古くなってるので今から買うなら次の商品

KEEN ニューポート/ハイパーポートシリーズ

冬用アイテム

冬の釣りでは寒さ対策が命。風や水辺の冷えから身体を守る防寒アイテムが必須です。

  • 防寒ダウンパンツ
     → 裏起毛や中綿入りタイプが冷たい風を防ぎ、足元の冷え対策に最適。
  • 防寒ブーツ
     → 滑りにくいソールと防水仕様を重視。中綿入りならさらに安心。
  • 手袋
     → 指先が出せる釣り用グローブは、防寒と操作性を両立できます。

しっかり着込んで、快適に釣りを楽しみましょう

ダウンパンツ:裏起毛|風よけ◎|保温性バツグン

足元からしっかり暖かく!冷たい堤防や風の強い場所でも安心して釣りに集中できます。

ダウンパンツ

見た目もスリムで動きやすさも兼ね備えた冬の定番。

このダウンパンツについて詳しく書いた記事も参考に

防寒ブーツ:滑りにくい|防水仕様|保温◎

釣り場でも雪道でも活躍する高性能ブーツ。
中綿入り+防水設計で足元の冷えから完全防御。

私が使ってるのはmont-bellのブーツ
元々、雪道歩きのために買ったんですが、冬の釣りでも重宝してます。

スニーカーと違って暖かさが段違い。

写真見ていただくと分かるように、もうくたくたです。
今年の冬には買換えを考えてます。

狙ってる商品はこちら。
KEEN:HOODZERRA Ⅱ サンダルもそうですが、どうも私はKEENのデザインが好きみたいです。

釣り用防寒手袋:指先操作◎|防寒性|ストレッチ素材

冬の釣りで欠かせないアイテムの一つが釣り用の防寒手袋

3本指が出せるタイプがおすすめ。
→エサなど細かい作業がしやすい
寒いのが苦手な方はフルカバーの物でもいいですが、作業効率がどうしても落ちてしまいます。

通年使えるアイテム

季節を問わず役立つアイテムは、持っておくと安心です。
特に急な天候変化や子どもとの釣行では重宝します。

  • 子供用レインウェア
     → 上下分かれたタイプは動きやすく、突然の雨にも対応できます。
  • 子供用ライフジャケット
     → 浮力とフィット感のあるものを選び、股下ベルト付きが安心です。
子供のライフジャケット

ライフジャケットについてはこちらで詳しく解説してますので合わせてご覧下さい。

通年で使える安心アイテムを揃えて、どんなシーズンも楽しい釣行に!

🧭まとめ|釣りの服装は「快適さ+安全性」がカギ!

釣りは自然との対話。服装選びひとつで、釣りの楽しさもグッと変わります。

「動きやすさ」「天候への備え」「安心できる装備」——季節に合った工夫が快適な釣行につながります。

ここがポイント

  • 服装=快適さだけでなく安全対策
  • 季節に合わせて着たり脱いだりできる服で快適に過ごす
  • 子供連れなら汚れても安心な服+着替えは必須!
  • 天候や釣り場によっては防水・防風アイテムも重要

家族での釣りは、服装ひとつで「快適さ」も「思い出の質」も大きく変わります。
次の釣りでは、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

釣りがもっと楽しくなるヒント、たくさん詰め込んであります

🔗 関連記事

-3.釣具, 4.釣りグッズ