釣りのサビキ仕掛けは自作と市販どっちがお得? 自作仕掛けの初期費用~仕掛けコストを詳しく説明します

サビキ釣り
自作サビキってコスパいいって聞くけど、先に材料揃えないといけないよね。
その初期費用分考えるとどれくらいで元が取れるんだろう?
仕掛け1個作るコストはどれくらいかかるんだろう?

自作サビキ作ってみようと思った時、こんな疑問を持たれた方に読んでもらいたい内容です。

一言で回答をするならば、

数を作るなら自作がお得です!

その理由を、いくつか例を上げて詳しく説明していきます。

本記事は楽天市場(2022年5月時点)での商品価格を元に各コストを算出しています。

自作サビキ仕掛けの初期費用

前提として、仕掛けに使う物を全て購入するという事で考えてみます。

材料は私が自作サビキ仕掛けに使用している物、またはそれ相当で解説していきます。

使用するアイテムとかかる初期費用

サビキ仕掛けには装飾によって種類分けができます。費用算出を分かり易くするため、ここでは仕掛け作製にあたって共通で使用できる物を基本アイテム、種類別で使用する装飾品と分けて考えます。

基本アイテムの費用

サビキ仕掛けは針の装飾で種類が分けられます。 装飾以外の共通で使う物を基本アイテムとしてまず最初に費用算出しました。

【A】基本アイテム金額(円)
1幹糸750
2枝ス747
3針(小アジ4号100本)555
4針(小アジ6号100本)587
5スナップ付きサルカン(24個*2)440
 合計金額3079

これを基本に針の装飾を追加していきます。

装飾品の費用

針を疑似餌として装飾するため使う代表的なアイテムを追加していきます。

装飾アイテム金額(円)
【B】スキンゴム303
【C】オーロラ糸341
【D】ハゲ皮495

【B】オーロラ糸はスキンやサバ皮だけだと寂しいからもう少し色々織り込みたい。と思った時に追加するアイテムです。装飾にはその他にも色々ありますが、今回は私がよく使っている物を取り込みました。

初期費用まとめ

基本アイテムと装飾品を加算、自作サビキ仕掛けのコストを算出した初期費用です。

仕掛け組み合わせ初期費用
スキンサビキ【 A 】+【 B 】3,382円
ケイムラサビキ【 A 】+【 B 】+【 C 】3,723円
ハゲ皮サビキ【 A 】+【 D 】3,574円

初期費用としては3000円台の価格となりました。ここから更に+α装飾品を追加していくと費用は上がります。

自作費用と回収できるまでの仕掛けの数

先ほど得た自作にかかる費用と市販サビキの価格を比較、自作費用を回収できるまでの必要な数を算出しました。

仕掛け①初期費用②市販仕掛け価格※①÷②必要個数
スキン
サビキ
【 A 】+【 B 】
3,382円
130円26.0
26個以上
ケイムラ
サビキ
【 A 】+【 B 】+【 C 】
3,723円
349円10.7
11個以上
ハゲ皮
サビキ
【 A 】+【 D 】
3,574円
184円19.4
20個以上
※市販価格は’21/10末時点で調べた価格です。

結果はいかがでしょうか?
想像通りでしょうか?それとも意外な結果でしたか?

自作仕掛け用に一から全て揃えるとそれなりに数を作らないといけません。

たまにしか釣りにいかない方にとって、自作材料を保管する場所も必要となるので、市販サビキを使う方がお手軽ですね。 釣りによくいく方や、こだわって仕掛けを作ってみたい方にとっては自作サビキがおすすめです。

更にお得な自作サビキ

ここまではかかる初期費用についてみてきました。次は仕掛け1個にかかる費用を算出していきます。

サビキ仕掛け1個作るのにかかるコストは?

買い揃えた自作サビキの材料から仕掛け1個作る分だけ取り出し、その費用を算出し、下の表にまとめました。

先ほど初期費用を見積もったケイムラサビキ1個作るのに必要なコストです。

 単品仕掛け1個当たり
 ①数量②価格③必要数量④作製可能個数
(①/③)
⑤仕掛け単価
(②/④)
幹糸500m7501.4m3573
枝ス500m7470.15m*6本33331
サルカン24個2202個1219
100個5876本1637
スキン素材6本(※1)3036個2413
オーロラ素材1束(※2)3416本1622
トータル金額(円)95

表中※1,2についてはおおよそですが下記個数作れると仮定しました。
※1:スキン素材は6本入りで針24個/1本作製可
※2:1束で針100個作製可

サビキ仕掛け1個当たりの金額は95円!

仕掛けを再利用した場合のコスト

ここまで自作品に使うアイテムは新品前提で算出しましたが、針やスナップ付サルカンなど再利用できまる。

再利用した物も含めた場合のコストをまとめました。

 単品仕掛け1個当たり
 ①数量②価格③必要数量④作製可能個数
(①/③)
⑤仕掛け単価
(②/④)
幹糸500m7501.4m3573
枝ス500m7470.15m*6本33331
サルカン再利用2個0
再利用6本0
スキン素材6本(※1)3036個2413
オーロラ素材一束(※2)3416本1622
トータル金額(円)46

表中※1,2についてはおおよそですが下記個数作れると仮定しました。
※1:スキン素材は6本入りで針24個/1本作製可能
※2:1束で針100個作製可

サビキ仕掛け1個当たりの金額は46円!

再利用する事でグーンとお値段さがりました!
個当たりの単価が高いサルカンと針を再利用すればコストを大幅に抑える事ができます。特にサルカンは洗って保管しておけば長持ちするので再利用、おすすめです。

コストダウンにはサルカンなどの再利用が効果的!

注意点:使えるものはもったいないから再利用してしまえ!っていう精神ですが、ボロボロになっているものを再利用するのは釣果や仕掛けロストにも繋がるのでやめておきましょう。

自作サビキ仕掛の材料を紹介

今回提示している価格について、どういった材料なのか、比較で紹介した市販サビキ含め、それぞれの内容について詳しく解説していきます。

材料としては下記順でご紹介します。
今回表記している商品価格は楽天市場で’21年5月5日時点に確認した価格(送料別)となります

  1. 幹糸
  2. 枝ス
  3. スナップ付サルカン
  4. 装飾品

選んでいる糸や針について、種類や号数が良く分からいという方は釣り初心者向け サビキ仕掛け選びで迷う針・幹糸・ハリスの種類と号数を解説を参考にしてみて下さい。

では、さっそく見ていきましょう。

幹糸 

サビキ仕掛けのメインとなる糸、これはリーダより細く、枝スより太くなくてはなりません。

糸と号数、単純な例をあげると

   糸  :リーダー >  幹糸 > 枝ス
(例)号数: 3号   >  2号  > 1号

こんな感じで組み立てます。

これは針が根掛かりした時や、予期せぬ大物がかかった時など、針に一番近い枝スを一番細くする事により、その部分だけが切れて、仕掛け全体は残るという事を考えています。

もし、リーダーが一番細いと・・・、リーダーから切れて仕掛けがゴソっとなくなってしまいます。こうなると、海の中に仕掛けの大半が残ってしまう事になるため、環境にもよくありません。この順番は間違えないようにしましょう。

どんなラインがいいのか?

私はかかった魚が糸が切れて逃がしてしまうのが悔しいので、少し太めのラインを使うようにしています。ただし・・・、コスパの良さそうなラインを買って使っています。

枝ス 

リーダー、幹糸含め一番細くなくてはなりません。私は幹糸同様コスパの良さそうなラインを買って使っています。

幹糸も含めて安くても普通に釣れてます。ですから私は今の所、低コスト重視のラインで特に不満はありません。

ラインは数100mの物を買っておけばそうそうなくならないので当面心配なしです。但し、保管は室内にしておきましょう。外に置いていて、雨風や紫外線に長時間さらされると早期に劣化してしまいます。

スナップ付サルカン 

こちらもお徳用にたくさん入った物を買うようにしています。

仕掛け1つにつき2個使いますが使った後に水洗いしておけば長持ちするので、仕掛けの中では一番再利用しているものです。

また、市販品のサビキ仕掛け使用後も針とかは捨ててしまうけど、サルカンだけは取っておく。という事もしています。ただし、錆が浮いてきているようであれば再利用は辞めておきましょう。

錆の部分から切れて仕掛けごとロスト何て経験が何度もありますのでそろそろ交換かなと思ったら、新しい物にしましょう。

針 

いつもお世話になっているタイガー針さんのお値段。
タイガー針 -釣針、糸付針、釣仕掛、仕掛パーツ販売- (tigerbari.com)

タイガー針 バラ針小アジ

  • 小アジ4号 金針555円
  • 小アジ6号 金針587円

2種類あるのは釣りに行った日の状況や時期によってサイズを変えたりするのでひとまずは2サイズ用意します。

ここまでのコストをまとめると、繰り返しになりますが下の表となります。

アイテム金額
幹糸528円
枝ス960円
針(小アジ4号100本)555円
針(小アジ6号100本)587円
スナップ付きサルカン(50個)440円
合計金額3126円

これをベースに針の装飾を変えて仕掛けを作成していきます。

スキンサビキ仕掛の装飾とコスト

スキンサビキで準備する針の装飾はもちろんスキンゴムです。

色はピンク・白・緑とありますが、ピンクか白が無難です。こちらのアイテムを使ってスキンゴムサビキ仕掛けを作ります。

スキンゴムが303円で先ほどの合計に追加すると・・・。

A+B:3079+303=3,382円

この初期費用に対し、市販されているミックスサビキ

仕掛3個セット価格390円
個当たり130円

自作仕掛けの準備費用÷市販スキンサビキ個当たり単価

3382÷130=26.0個

26個以上作らないといけないので結構な数となりますね。

ケイムラスキンサビキ仕掛の装飾とコスト

次はスキンサビキで使用したスキンゴムに追加でケイムラの糸を追加します。

使う材料はこちら

A+B:スキンゴムサビキ仕掛け費用 3,382円
C:ケイムラ糸 341円
A+B+C:合計 3723円

市販されているケイムラサビキ仕掛け

ケイムラレインボー 349円

自作仕掛けの準備費用÷市販ケイムラサビキ個当たり単価

3770÷349=10.7個

という事で11個以上作らないといけません。先ほどより半分以下となりましたね。

ハゲ皮サビキ仕掛の装飾とコスト

装飾品にハゲ皮を使った仕掛けでの比較です。皮はカワハギ系やサバの皮が使われているのが一般的です。

使う材料はこちら

A+D:3079円+495円=3574円

自作仕掛けの準備費用÷市販ケイムラサビキ個当たり単価

3574÷184=19.個

という事で20個以上作れば元は取れる結果になりました。

まとめ

いかがだったでしょうか?一から自作にはそれなりにコストがかかってくるので、釣りに何回も行かないかもしれない。という方には市販仕掛けを購入する方がお得。

何回もいくよー!って方にとっては自作*再利用がコスパがすごく良いという結果となりました。

自作仕掛けと市販仕掛けの初期費用回収個数

仕掛け自作/市販
初期初期費用回収個数
スキンサビキ 26個以上
ケイムラサビキ11個以上
ハゲ皮サビキ20個以上

仕掛け1個当たりの値段

ケイムラサビキ費用(円)
市販341
自作再利用無し95
自作再利用あり39

再利用すればするほどコストは下がりますが、仕掛けがボロボロだと釣果にも影響しますし、仕掛けごとロストしてしまう事もあるので、見極めは重要です。

その他装飾品のコスト

これまで紹介したものの他にも色々あります。

それらほんの一部をご紹介。

針の根本につけてアピールさせるアイテム

ガラスタイプ

発光タイプ

まだまだたくさんアイテムはありますが、今回はここまでになります。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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