サビキの仕掛針、いっぱいある・・・
どれがいいのかなぁ?
本記事はこれからサビキ釣りを始めようとしているビギナーさん、どんな仕掛けがいいのか迷っているあなたに向けた内容です。
どれを買えばいいのか迷ったり、分からない!
というあなたに向けて私のおすすめ順に紹介します。
お父さん、それって僕がいつも選んでる仕掛けだよね!!
そうだよ。
今回はその5つを紹介するよ~。
釣具屋さんに行くとお店にはずらーっと仕掛けがたくさん。
これでもかと言わんばかり、並んでいます。
これから釣りを始める、始めたばかりのビギナーにはかなり難しい選択です。
もちろん、私が釣りを始めた頃、悩みに悩みました。
市販されてるサビキ仕掛けの価格帯は100円~500円です。
価格帯はそこまで広くないですが・・・、
最近の新製品は値上がり傾向にあると感じてます。
仕掛けは消耗品なので数を買うと出費がかさんでくるものです。
だからこそ、私が普段使って、色んな魚を釣り上げた仕掛けを紹介します。
サビキ釣りで色んな魚を釣り上げました
おすすめする仕掛けについて
コスパに優れている仕掛でいつも釣れればうれしいんですが、海の状況によってはなかなか難しい場合もあります。
時々によって最適な仕掛けを選び抜いています。
紹介する仕掛けは全て私の経験・実績から釣果のある物だけ。
5つの商品について、スペックやおすすめ点を順番に紹介していきます。
仕掛けには色んなサイズがあります。
➡必ず確認してから購入しましょう。
サビキ仕掛けのサイズの見方がよく分からない方
➡『釣り初心者向け サビキ仕掛け選びで迷う針・幹糸・ハリスの種類と号数を解説』をご覧ください。
私が厳選した仕掛けを知りたい方は引き続きご覧ください。
おすすめのサビキ仕掛け5選
早速、私のおすすめ5選がこちら
順位 | メーカー | 商品 |
1 | TAKAMIYA | 大漁ミックスサビキ 3枚組 |
2 | Hayabusa | 小アジ専科 ツイストケイムラレインボー |
3 | Hayabusa | 小アジ専科 堤防小アジ五目 MIX |
4 | Hayabusa | 小アジ専科 濁り潮ストロング |
5 | SASAME | ボウズのがれ |
初めてサビキ仕掛けを買うなら、ウキやオモリのついた仕掛けのセット商品を選ぶならこちら
順位 | メーカー | 商品 |
1 | SASAME | ウルトラ簡単飛ばしサビキ(上カゴ式) |
2 | SASAME | ウルトラ簡単飛ばしサビキセット |
3 | SASAME | ぶっこみサビキセット |
なぜおすすめなのか、それぞれ理由も含めて説明していきます。
コスパ抜群おすすめサビキ仕掛け:ミックスサビキ
TAKAMIYA 大漁ミックスサビキ 3枚組
イチバンのおすすめは何といっても仕掛三つセットでこの価格!(1つ100円ちょいです。)
しかもスキンの色がピンク・グリンーン・ホワイトの3色のミックス!。
魚の気分もその日次第なのでピンクがダメならグリーン、グリーンがダメでもホワイトという感じで魚の好む色が分かります。
コスパも申し分ないので私たちのサビキ釣りはだいたいここからスタートです。
もちろん、この仕掛けでたくさんのアジを釣り上げました。
釣りに慣れないうちは、トラブルが結構あります。
- 仕掛けがからまって使い物にならなくなる
- 根がかりで切れてしまう
初心者の方はコスパに優れたこの仕掛けから始めることをおすすめします!!
サイズも豊富にあります。
釣果抜群おすすめサビキ仕掛け:ケイムラレインボー
Hayabusa 小アジ専科 ツイストケイムラレインボー
ミックスサビキで釣れなかったら次に試すのがこちら。
ケイムラはアピール力も高く、期待を裏切らず魚たちが応えてくれます。
初めからこっちでやっておけば?
という疑問がでると思うんですが、400円くらいとお値段が高くなります。
初めて行く釣り場などでは、子供に任せておくと1,2投げで根掛かりなんて経験がよくあります。
そんなにすぐに仕掛けをダメにしてしまうなんて・・・。
という後悔もあるので、私は最初は先ほど紹介したミックスサビキを使って様子見。
慣れた上で釣れなかったらこの仕掛けに変更するようにしています。
暗い時のおすすめサビキ仕掛け:蓄光スキン
Hayabusa 小アジ専科 堤防小アジ五目 MIX
蓄光という事で暗くてもスキンがぼや~っと光ってくれます。
使うタイミングは、ミックスサビキやケイムラで釣果が落てくる日が傾く夕闇~夜にかけて威力を発揮してくれます。
MIXという事でスキン色もピンク・グリンーン・ホワイトのミックスサビキ同様3色仕様です。
お値段もそれなりにしますので、日中はほとんど使っていません。
夜間は太陽の光から蓄光できません。
紫外線ライトを照射すれば発光するので合わせて持つのがおすすめ。
潮が濁っている時のおすすめサビキ仕掛け:濁り潮ストロング
Hayabusa 小アジ専科 濁り潮ストロング
濁りに強い!?
ほんとかなぁと思いつつ、ひとまず買っておいた商品。
実際に濁ってる時にミックスサビキやケイムラで釣れなかった時があります。
ダメもとで仕掛けをこの濁り潮の仕掛けに交換。
えっ・・・、釣れるじゃないか!
という事で、それからは濁ってて釣れにくそうな時に重宝してる仕掛けとなってます。
何をやってもダメな時におすすめ:ボウズのがれ
SASAME ボウズのがれ
色々試したけ釣れない、最終的に困ったらこちら『ボウズのがれ』。
実際、今日ダメかなぁと思ってても、これで幾度となく釣りあげてます。
スキンだけじゃなくて鯖皮も入ったりと様々です。
どんな仕掛けで効果的に釣れるか分からない時におすすめです。
サビキセット仕掛け
初心者で、ウキやオモリも合わせてほしい方におすすめな商品が次の3つです。
定番のウキ付の商品2つ
ささめ針(SASAME) ウルトラ簡単飛ばしサビキセット(上かご)
ささめ針(SASAME) ウルトラ簡単飛ばしサビキセット(下カゴ)
2の商品の違いはエサを入れるコマセカゴの位置
上カゴ(左)と下カゴ(右)
カゴが針仕掛けの上なら上かご、下なら下カゴです。
関東は上カゴ、関西は下カゴが多いと聞きます。
それぞれのメリットとデメリットを簡単に上げます。
- エサと仕掛けの同調性
上カゴ:カゴからエサが出ると自然と下に行くため仕掛けと同調しやすい。
下カゴ:竿をしゃくって(さびいて)エサを出す必要がある。
- 仕掛けのバランス
上カゴ:仕掛けの上にカゴ、下にオモリがくるため、重さ分散しバランス悪い。
下カゴ:重いもの(カゴ+オモリ)が仕掛けの下に集中し、バランス良い。
投げる場合はこのバランスの悪さから上カゴの方がからまりやすい。
- 手返しの良さ
上カゴ:カゴを開く必要があるのでエサを詰めるのに少し手間
下カゴ:カゴに詰めるだけなのでエサ入れが楽
魚影が濃い場所では下カゴでガンガン釣って、魚の数が少ない場所では上カゴでまったりするというのも一つの策です。
もう一つの仕掛けセットがこちら
ささめ針(SASAME) ぶっこみサビキセット
釣り方が少し変わって、水面に浮くウキがない仕掛けです。
少し投げて海底を狙うための仕掛けです。
メリットとデメリットは
- 仕掛けを落とす棚(高さ)を気にしなくてよい
アジはよく海底付近にいると言われているので底を楽に狙えます。
- 海底しか狙えない
表層~中層にいる魚を狙えない
底付近が根掛かりしやすい地形だと、引っかかることがよくあります。
以上が私のおすすめの仕掛け紹介です。
色んな仕掛けを試して楽しく釣りをしましょう。
サビキ仕掛けおすすめ5選:まとめ
紹介した5つの仕掛についてのまとめです。
状況に合わせて使い分けてることで釣果アップに繋がります!
- サビキ釣りの主力仕掛け
1.ミックスサビキ
三つセットで100円ちょいとコスパがいい
スキン3色ありその日の魚の好みがわかる
2.ケイムラレインボー
お値段を除けばイチバン推しの商品
ケイムラでアピール力高く釣果も期待大 - 暗くなった時におすすめ
3.蓄光スキン
蓄光タイプで夕方~夜中に威力を発揮
スキン3色ありその日の魚の好みがわかる - 濁ってる時におすすめ
4.濁り潮ストロング
潮が濁っている時に効果的 - 全然ダメな時におすすめ
5.ボウズのがれ
ボウズ逃れの頼み綱
多様な仕掛けで何で釣れるか分からない時におすすめ
私は市販品を使う時はいつもこれらの仕掛で、だいたいボウズを回避しています。
とはいいつつ・・・、
もし仕掛けを変えても釣れない時は原因が他にあるのかもしれません。
そんな時は『サビキで釣れないのはなぜ? この4つを試せば釣れる可能性が大幅に上がります 』も参考にしてみて下さい。
今回の5つの仕掛けだと子供には長すぎるなぁ。
とお考えの方、大丈夫です。
一工夫するだけで、お子さんでも扱いやすい仕掛けにすることができます。
詳しい内容は以下の記事をご覧ください。
⇨ サビキ釣り 子供の仕掛けはひと工夫でトラブル減少・扱いやすさも向上します
また、サビキ仕掛けは自分でも作る事ができます。
自分で作った仕掛けで魚が釣れると嬉しさ数倍増しです!
自作仕掛けに興味を持たれた方、作り方含めて詳しい内容を以下の記事で紹介しています。
⇨ サビキでボウズ逃れやコスパも最高!な自作サビキ仕掛けのすすめ
最後まで読んで頂きありがとうございました。