釣り糸と釣り糸をつなぐ「電車結び」を、初心者にもわかりやすく図解+動画で解説します。
電車結びは、釣り場で糸が切れたときにもすぐ結べる便利な基本ノットで、最初に覚えておくと安心です。
まずは全体の流れがわかる図を載せているので、
「とりあえず結び方だけ知りたい」という方は図を見ながら進めてください。
そのあとで、1手順ずつ丁寧に解説していきます。

まずは必要なものから!
電車結びに必要な道具
- 釣り糸(ナイロン・フロロどちらでもOK)
- ハサミ(余った糸を切る用)
- 水(締め込む前に濡らす用)
電車結びは特別な道具がいらず、 釣り場でもすぐ結べるのが大きなメリットです。
水で濡らす工程があるので、海水やペットボトルの水で代用できます。
電車結びの結び方
電車結びの手順です。
全部で12手順。数回やれば覚えられます!
①:2本の糸を並べる

長さは10cmくらい重なる程度、慣れてきたら自分で調整してみよう。
②:一方の糸で輪を作る

輪は大きめに作ると、後の巻きつけがやりやすいです。
③:もう一方の糸をまたいで、②で作った輪の中に糸を通す

この時、糸がクロスしていればOK。向きは気にしすぎなくて大丈夫です。
④:③を繰り返す

2〜3回は“軽く”通すだけでOK。まだ締め込まないでください。
⑤:くるくると4~5回繰り返す

糸が太い場合は4回、細い場合は5回が目安です。
⑥:軽く締め込む

この段階では“仮締め”です。形を整えるイメージで。
⑦:もう片方の糸も同様に、輪を作る

左右対称になるように輪を作ると仕上がりがきれいです。
⑧:もう一方の糸をまたいで⑦で作った輪の中に糸を通す

⑨くるくると3~4回繰り返す

ここも③と同じ動き。左右で動きが対称になります。
⑩軽く締め込む

こちら側も糸の太さに合わせて回数を調整します。
⑪結び目を水で湿らせて締めこむ

摩擦熱でラインが傷むのを防ぐため、必ず濡らしてください。
⑫ぎゅっと締め込む

左右の糸を“同じ強さ”で引くと、きれいに締まります。
水でぬらすとしっかり締まり、結束力もあがります。
⑬余分な糸をカット

余った糸は1〜2mm残してカットしましょう。
短い糸を少し残しておくことで、結び目がすっぽ抜けるのを防げます。
電車結び完成!

電車結びの結び方はここまでです。
釣り初心者が覚えておきたい結び方
電車結びは『糸と糸』を結ぶ結び。
その他に『糸と仕掛け』を結んだり、『糸と針』の結び方も重要です。
合わせて覚えておきましょう
初心者おすすめの結びかたはこちら
- 仕掛け(サルカン・ルアー)を結ぶなら
クリンチノット(最もよく使われる結び方) - 強度よりも“動きの良さ”を出したいなら
フリーノット(ルアーが自然に動く) - 釣り針を結ぶなら
外掛け結び(針と糸をしっかり結ぶ基本ノット) - 糸の先端に輪を作りたいときは
エイトノット(簡単で覚えやすい)
最後まで読んで頂きありがとうございました。