釣り糸と釣り糸をつなぐ「電車結び」を、図解でわかりやすく初心者向けに解説します。
電車結びは、釣り糸*釣り糸の結びでよく使われる結び方です。
釣り場で糸が切れた時にもささっと結べて大変便利なので、釣りを始めて糸と糸の結び方の最初に覚えておく基本的なノットです。
是非ご活用下さい。
電車結びの結び方
電車結びの手順です。
全部で12手順。数回やれば覚えられます!
①:2本の糸を並べる

②:一方の糸で輪を作る

③:もう一方の糸をまたいで②で作った輪の中に糸をす

④:③を繰り返す

⑤:くるくると3~4回繰り返す

⑥:軽く締め込む

⑦:もう片方の糸も同様に、輪を作る

⑧:もう一方の糸をまたいで⑦で作った輪の中に糸を通す

⑨くるくると3~4回繰り返す

⑩軽く締め込む

⑪結び目を水で湿らせて締めこむ

⑫ぎゅっと締めこめば完成!

最後締めあげる前には水で濡らす事をおすすめします。
ラインへの負担も減り結束力もあがります。
電車結びの結び方はここまでです。
釣り初心者が覚えておきたい結び方
電車結びは『糸と糸』を結ぶ結び。
その他に『糸と仕掛け』を結んだり、『糸と針』の結び方も重要です。
合わせて覚えておきましょう
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最後まで読んで頂きありがとうございました。