サビキでかかった魚を釣り上げるまでによく逃がしてしまうんだよねー。
なんでだろう?
このようなお悩みがある方に読んでもらいたい内容です。
お父さん、この前せっかく魚がかかたのに寄せてきたところでばらしてたよね!
引き抜こうとしたらはずれちゃったんだよね。失敗したなぁ。
まず知っておいてほしいのは、
魚をばらすということは釣りをやっている人にとってあるあるなこと。
ことわざで「逃がした魚は大きかった」とあるように、ばらしてしまった魚ほど大物だったと後悔するものです。
では、魚をばらすことはしょうがないのかと聞かれると、
魚のばらしを減らすことができます。
本記事では、
少しの知識とコツで魚のばらしを減らす方法を解説します。
はじめに結論から、魚をばらさないため・ばらしてしまった時にやることは次の5つです。
- 針のサイズを変えてみる
- 仕掛けの棚の高さを変えてみる
- 口の弱い魚はかかっても大きく合わせない
- 一定の速度で巻き上げる
- ラインが切れないようにドラグを調整する
それぞれについて状況も合わせて詳しく説明していきます。
魚をばらすとはどういう事?
釣り初心者の方、これから釣りを始める方になじみのない『魚をばらす』という言葉の意味について簡単に説明します。
私は最初、魚をばらばらにしてしまうの!?
と思っていましたが、間違いないのでご注意下さい。
魚にかかった針が、巻き上げている途中に抜けてしまうこと。
かかった魚を逃がしてしまうことを意味します。
針にかかった魚は逃げようと暴れ回るので、その際にばれてしまうというが一般的です。
魚をばらしてしまうのはどういうとき?
魚がかかったのに巻き上げている途中に抜けて(逃げられて)しまうのはなぜでしょうか。
サビキ釣りの場合、大きく4つ考えられます。
- 針をくわえ込んでない
- 針のかかりが甘く抜ける
- 針のかかった部分から千切れる
- 負荷をかけすぎてラインが切れる
それぞれどんな状況でおこるのか解説します。
針をくわえ込んでない
- ちょんちょんと竿先は動いているんだけど、引き上げてみると魚は付いていない。
このような時は魚の口が針より小さかったり、そんなに食い気がない、魚から怪しまれていることなどが考えられます。
ちょんちょんと仕掛けをつついては離れて、刺し餌ならば刺し餌だけ取られる。
竿にあたり(反応)はあるけど、引き上げえてみると魚は付付いてない
よく言われるエサ取りという魚たちがつついている事もよくあります。
針のかかりが甘い
- ぐっと竿先が引き込まれて、いよいよかかった!と思って少し巻いたらばれてしまう。
このような時は針のかかりが甘くてすぐに抜けてしまうという事が考えられます。
口先にちょんとかかってるだけの場合は、引くとすぐに外れる事が多いです。
針のかかった部分から口切れ
- ぐっと竿先が引き込まれて、手ごたえもある!急いで巻き上げたらばれてしまった。
このような場合、口が弱いアジなどの魚を必要以上に引っ張ていることが考えられます。
合わせすぎや勢いよく巻きすぎることで針がかかった部分から裂けて千切れてしまう事があります。
負荷をかけすぎてラインが切れる
- 魚がかかってぐいぐい引かれる!ってときにブツッ!とテンションが抜け、ラインが切れてしまった。
こんな時は、大物の魚がかかった、または障害物などに擦れてしまう事が考えられます。
ライン負荷を考慮せずに力いっぱい引いてしまうと、ラインが切れてしまう事があります。
魚をばらさない・ばらした時にやってみること
ここまで解説してきた魚をばらしてしまう4つについて、実際にどうやれば魚をばらすことが減らせるでしょうか。
その対応方法について説明していきます。
針のサイズを変えてみる
針まで食ってない、針のかかりが甘そうな時は針が魚の口のサイズより大きい事が原因となっている場合があります。
こういった場合は針のサイズを小さくする事でしっかり口にかかりやすくなります。
- 魚のサイズに合わせた針のサイズを選ぶ
仕掛けの棚の位置を変えてみる
針まで食ってない、針のかかりが甘そうなとき、狙いの魚と異なったり、サイズが小さい場合があります。エサ取りといわれる魚につつかれてるのかもしれません。
仕掛けを入れている棚(水深)に狙いの魚がおらず、別の魚がつついていることはよくあります。
表層付近に仕掛けを投入していた場合、狙う魚がアジだと底にいることも多いので、狙いの棚を底に変えると釣れ出す事もあります。
- 狙いの魚のいる棚を探して仕掛けを入れる
魚がかかっても大きく合わせない
竿先がぐっと曲がり、魚がかかった時、サビキ釣りの場合は大きな合わせは不要です。
基本的なターゲットとなるアジやイワシは口が弱い(口周りは皮一枚で破れやすい)魚のため、大きく合わせると口が破れることがあります。
サビキ釣りでは人から合わせにいくのではなく、魚合わせで、針にかかってくれるのを待ちましょう。
- サビキ釣りでは基本的に大きな合わせは不要。魚にゆだねる。
一定の速度で巻き上げる
魚がかかっても慌てて力いっぱい巻き上げてはいけません。
ぐいぐい巻き上げると先ほどの合わせ同様、負荷で口が破れる恐れがあります。
だからといって、巻いては止めて、止めては巻いてを繰り返すとラインのテンションが下がり、針が抜けてばらしてしまう原因となります。
魚がかかったら焦らず、巻く速度は一定でキープするようにしましょう。
- 負荷をかけすぎないよう、ラインのテンションを保ち一定の速度で巻き上げる。
ライン負荷を考えたドラグ調整をする
サビキ仕掛けはハリスに1号以下のラインが使われていたりします。
よく使われているナイロンラインで1号というと1.8kgほどの引張強度になります。
そうです、その負荷以上の力をかけて引っ張ってしまうとラインが切れてしまうので、ある程度の負荷がかかるとラインが出ていくようにドラグを調節しておく必要があります。
- ライン負荷をこえないようにドラグ調整をしておく
ラインの種類や強度を詳しく知りたいあなたに
⇨ 釣り糸(ライン)の号数と強度・直径
サビキ仕掛けを詳しく知りたいあなたには
⇨ 釣り初心者向け サビキ仕掛け選びで迷う針・幹糸・ハリスの種類と号数を解説
魚をばらさないためにやってみること まとめ
最後に簡単なまとめです。
魚をばらさないためにやってみることは次の5つ
- 針のサイズを変えてみる
- 仕掛けの棚の高さを変えてみる
- 魚がかかっても大きく合わせない
- 一定の速度で巻き上げる
- をラインが切れないようにドラグ調整する
ばらしを減らして楽しく釣りをしましょう。
魚のあたりすらないんだけどどうしたらいい?
という方は次の記事の内容を試してください。
⇨ サビキで釣れないのはなぜ? この4つのコツを知れば釣れる可能性が大幅に上がります
最後まで読んで頂きありがとうございます。