釣りするには何から準備すればいいの?
春ってどんな魚が釣れるの?
子ども連れでも大丈夫?
こんな疑問をすべて解消しながら、春の海を思いきり楽しめるようサポートします。
ぽかぽかと暖かい日が増えてくる春は、「釣りを始めてみたい」と思う人が一気に増える季節。
冬に比べて魚の動きが活発になり、堤防の足元でも釣れる魚が増えるため、初心者でも“最初の1匹”に出会いやすくなります。
とはいえ、道具選びや釣り場選び、安全対策など、初めての人にとっては分からないことも多いもの。
そこでこの記事では、春に釣りを始める人が迷わず・安全に・しっかり楽しめるように、必要な知識をわかりやすくまとめました。
春は釣りデビューに最適な季節
春に釣りを始めるのによい季節です。
その理由を4つ解説します。
- 気温が上がり、長時間の釣りでも体が冷えにくい
春は冬のように手がかじかむんだり、夏の暑さもありません。
特に子どもは寒さに弱いので、春はファミリーにとって理想的な季節。- 寒すぎない
- 暑すぎない
- 絶妙な気候で快適
- 魚の活性が上がり、初心者でも釣果が出やすい
水温が上がる春は、魚がエサを求めて動き始める季節。
堤防でもサビキ・ちょい投げ・ウキ釣りなど、簡単な釣り方で釣れる確率がグッと上がる- 「初めてなのに釣れた!」という成功体験が得やすい
- 子どもも大人も釣りが好きになりやすい時期
- 魚の種類も増え、観察や学びにもつながる
- ファミリーでも過ごしやすい気候
春の海辺は風も穏やかで、日差しもやわらかく、家族でのんびり過ごすのにぴったり。
釣りだけでなく、釣り場で過ごす時間”そのものが心地よいのが春の魅力。- 海を眺める
- おやつタイム
- 魚の観察 など
- 混雑が夏ほどではない
夏はレジャーシーズンで釣り場が混みがちですが、春は比較的ゆったり。
初心者や子ども連れでもデビューには理想的な環境が整っています。- 周りを気にせず竿を出せる
- 安全に動けるスペースがある
- 落ち着いて釣り方を教えられる
春のやわらかな陽気の中、家族でのんびり海辺に立つ時間こそ、釣りデビューのいちばんの思い出になります。
春に釣れる代表的な魚(初心者向け)
春は堤防でも釣れる魚が増え、初心者でも狙いやすい季節です。

| 魚 | 特徴 | 釣り方(春に最適) | 初心者向けポイント | 難易度 |
|---|---|---|---|---|
| アジ | 群れで回遊する堤防の定番ターゲット | サビキ釣り | 群れが来れば数釣りでき、家族でも楽しめる | ★☆☆☆☆ |
| イワシ | 春に回遊してくる小型魚 | サビキ釣り | サビキで簡単に釣れ、子どもでも釣りやすい | ★☆☆☆☆ |
| メバル | 夜に活発になる根魚 | ウキ釣り ちょい投げ | 足元でも狙え、仕掛けもシンプル | ★★☆☆☆ |
| カサゴ | 岩場や堤防周りに住む根魚 | 胴突き仕掛け ちょい投げ | シンプルな仕掛けで釣れ、初心者でも扱いやすい | ★★☆☆☆ |
| カレイ | 砂地に生息し春も狙える | ちょい投げ | 投げ釣りの入門に最適。置き竿でもOK | ★★★☆☆ |
この5種類の魚は、春の堤防釣りでよく釣れる代表的なターゲットです。
特にアジやイワシはサビキ釣りで狙えるため、初心者でも数釣りを楽しみやすい魚。
メバルやカサゴは堤防周りに住む根魚で、足元を狙うだけでも釣れることがあります。
カレイは投げ釣りで狙う魚で、他の魚より少し難易度が上がりますが、初心者が次のステップとして挑戦する魚として人気あり。
春はさまざまな魚が釣れるため、初心者でも釣りの楽しさを体験しやすい季節!
春におすすめの釣り方(初心者向け)
春は水温が上がり始め、堤防でも釣りやすい季節です。
初心者でも挑戦しやすい釣り方がいくつかあり、道具もシンプルで始めやすいのが特徴です。
ここでは、春に特におすすめの3つの釣り方 を分かりやすく紹介します。
サビキ釣り(最強の入門釣法)
春のアジ・イワシを手軽に狙える、初心者に最もおすすめの釣り方です。
仕掛けがシンプルで扱いやすく、群れが入れば連続で釣れることもあり、ファミリーでも楽しみやすいのが特徴です。

- 春にサビキ釣りがおすすめな理由
- 春のアジ・イワシに最適
- 仕掛けがシンプル
- ファミリーでも楽しめる
サビキ釣りは「最初の1匹」を釣りやすい釣法なので、春の釣りデビューにぴったりです。
サビキ釣りを詳しく
ちょい投げ釣り(投げる楽しさを味わえる釣り方)
軽く仕掛けを投げて海底を探る釣り方で、春はカサゴ・ハゼ・キスなどが狙えます。
仕掛けがシンプルで扱いやすく、「投げる動作」も楽しめるため、初心者のステップアップにも最適 です。

- 春にちょい投げ釣りがおすすめな理由
- カサゴ・ハゼ・キスなどが狙える
- 仕掛けがシンプル
- 投げる楽しさがある
ちょい投げ釣りは、サビキより一歩進んだ釣りを楽しみたい人にぴったりです。
ちょい投げ釣りを詳しく
足元の探り釣り(安全に楽しめる根魚狙い)
堤防の足元や壁際をゆっくり探るだけで、春はメバル・カサゴなどの根魚が狙える釣り方です。
遠くへ投げる必要がなく、仕掛けを落として上下させるだけ なので、初心者や子どもでも扱いやすいのが魅力です。

- 春に足元の探り釣りがおすすめな理由
- メバル・カサゴが狙える
- 仕掛けがシンプル
- 子どもでも扱いやすい
足元に魚が潜んでいることも多く、初心者でも“釣れた!”を実感しやすい釣り方です。
春の釣りに必要な道具
春の堤防釣りでは、特別な装備をそろえなくても大丈夫です。
まずは どの釣り方にも共通して使える基本の道具 をそろえておけば、サビキ釣り・ちょい投げ釣り・足元の探り釣りまで幅広く対応できます。
ここでは、初心者が最初にそろえるべき道具を分かりやすく紹介します。
必須タックル
春の釣りを快適に楽しむためには、まず“基本のタックル”をそろえることが大切です。
万能ロッドとスピニングリールの組み合わせなら、春に人気のサビキ釣り・ちょい投げ釣り・探り釣りまで幅広く対応できます。
最初に、初心者でも扱いやすいタックルの選び方を紹介します。

- 釣り竿
2.1〜2.7mの万能ロッド - リール
2500番前後のスピニングリール(ナイロンライン3号前後)
2.1〜2.7mほどの万能ロッドに2500番前後のスピニングリールを組み合わせ、ナイロンライン3号程度を巻いておけば、多くの堤防釣りに対応できます。
竿やリール選びの記事
- お得なセット商品
- 竿、リールをしっかり選びたい方
写真にもあった私のタックルはDAIWAのエントリーモデル
いろんな釣りに万能に使えます。
竿:DAIWA リバティクラブ ショートスイング 15号-240
リール:DAIWA クレストLT2500
釣り餌と仕掛け(春に使いやすい組み合わせ)
春の海釣りでは、魚の活性が上がり始めるため、 餌選びと仕掛け選び が釣果を大きく左右します。
初心者・ファミリーでも扱いやすい「春向けの餌と仕掛け」をまとめました。
仕掛けはトラブルで糸が切れたり、根掛かりでロストすることもあるので、予備も準備しておこう。
サビキ釣り(アジ・イワシ)
春のサビキ釣りでは、餌(コマセ)と仕掛けの選び方が釣果を大きく左右します。
特に春はアジ・イワシの群れが小さく動きも速いため、扱いやすくて手返しの良い餌と仕掛け を使うことがポイント。
初心者でも使いやすい“サビキ餌と私が実際に使っているおすすめ仕掛け”を紹介します。
- 使う餌:チューブタイプのアミエビ
初心者・子供にも扱いやすいサビキ釣りの餌です。- 解凍不要で扱いやすい
- 手が汚れにくく、子どもでも使いやすい
- 春の回遊魚(アジ・イワシ)に最も効果的

チューブタイプのおすすめ
マルキュー「アミ姫」
- 仕掛け:サビキ針仕掛け+カゴ+オモリの3点
初心者でも扱いやすく、春のアジ・イワシに最適な基本仕掛け。- 針の数が少ないほど絡まりにくい
- 初心者は 4〜5本針 が扱いやすい
- 針サイズ:4〜6号
- オモリ:4~10号
- カゴは上カゴでも下カゴでもOK(初心者は下カゴが扱いやすい)

サビキ仕掛けのおすすめ
Hayabusa 小アジ専科 ツイストケイムラレインボー
【おすすめセット】ウキ・カゴ付きサビキ仕掛けセット
Hayabusa ハヤブサ かんたん飛ばしサビキセット 4本鈎
こちらのセット商品は、ウキ付きなので遠投して広範囲を探りたいときに便利。
堤防から沖の群れを狙いたいときに活躍します。
サビキ釣りの餌・仕掛けを詳しく
ちょい投げ釣り(キス・ハゼ)
春のちょい投げ釣りでは、餌の選び方と仕掛けの重さが釣果を左右します。
キスやハゼは海底付近を回遊するため、底をしっかり探れる餌と仕掛けを使うことがポイントです。
ここでは、初心者でも扱いやすい“春向けのちょい投げ餌とおすすめ仕掛け”を紹介します。
- 使う餌:パワーイソメ(人工餌)
初心者・子どもでも扱いやすい、ちょい投げ釣りの定番餌です。- 常温保存OK
- 手が汚れず、子どもでも安心
- 春のキス・ハゼに強い
- 生き餌が苦手な人でも使いやすい
※生き餌が平気なら 青イソメの方が釣果は安定しやすい ですが、初めてなら扱いやすい人工餌(パワーイソメ)がおすすめ。
ちょい投げ釣りのおすすめエサ
マルキュー パワーイソメ
- 仕掛け:ちょい投げ仕掛け+天秤+オモリの3点
底を引いて探る釣りなので、オモリと仕掛けのバランスが大切です。- 針:6〜8号
- オモリ:4〜10号
- 投げてゆっくり引くだけでOK
- 天秤仕掛けは絡みにくく初心者向け

ちょい投げ仕掛けのおすすめ
SASAME ちょい投げセット
足元の探り釣り(根魚狙い)
春の足元探り釣りでは、餌の種類と仕掛けのシンプルさが釣りやすさに直結します。 メバル・カサゴなどの根魚は堤防の足元に潜んでいるため、落として探るだけで釣れる“扱いやすい餌と仕掛け” を使うことがポイントです。
- 使う餌
根魚は匂いに反応しやすいため、生き餌・人工餌・オキアミのどれでも狙えます。- アオイソメ(生き餌)
- パワーイソメ(人工餌)
- 小さめのオキアミも可
子ども連れなら パワーイソメ が扱いやすくておすすめ。
探り釣りのおすすめ餌 マルキュー「パワーイソメ」
- 仕掛け:胴突き仕掛け1〜3本針+オモリの2点
足元に落として探る釣りなので、シンプルで絡みにくい胴突き仕掛けが最適です。- 胴突き仕掛け(1〜2本針)
- オモリ:5〜10号
- 針:チヌ針 or メバル針 5〜7号
初心者は 市販の“胴突き仕掛けセット” を買えばOK。
胴突き仕掛けおすすめ
OWNER 胴突波止カサゴ セット
春の釣りでは、魚種や釣り方によって最適な餌が変わります。
「どの餌を選べばいいのか迷う…」という方は、こちらの記事で餌の種類と選び方をまとめて確認できます。
あると便利なもの

- 魚つかみ(子ども連れは必須)
- 水汲みバケツ
- ハサミ・タオル
- クーラーボックス
釣った魚を持ち帰るためのクーラーボックスや、水をくんで魚を活かしておけるバケツがあると便利です。
魚つかみは、魚のトゲやぬめりから手を守るために役立ち、特に子ども連れの場合は用意しておくと安心です。
さらに、仕掛けを切るハサミや手を拭くタオルなども、快適に釣りをするために持っておきたい道具です。
道具の選び方関連記事
春の釣り場選び(安全 × 釣果)
春は水温が上がり始めることで魚の動きが活発になり、岸近くまで回遊してくることが多くなります。
そのため、堤防や港など身近な釣り場でも魚が狙いやすく、初心者でも釣果を出しやすい季節です。

安全でおすすめの場所
- 足場が平らな堤防
- 柵があるファミリー向け釣り公園
- トイレ・駐車場が近い場所
釣り場を選ぶ際は、まず安全を優先することが大切です。足場が平らな堤防や、柵が設置されているファミリー向けの釣り公園などは安心して釣りを楽しめます。また、トイレや駐車場が近い場所を選ぶと、長時間の釣りでも快適に過ごせます。
春に魚が集まりやすいポイント

- 港の入り口付近
- テトラ帯の手前(安全に立てる場所のみ)
- 潮通しの良い堤防先端
- 常夜灯周り
釣果を上げるポイントとしては、潮の流れが変化する港の入り口付近が狙い目です。
夜に魚が集まりやすい常夜灯の周りや、テトラ帯の手前や潮通しの良い堤防の先端なども魚が集まりやすい場所ですが、安全に立てる場所を選ぶことが重要です。
春の釣りで気をつけたいこと
春は気候が穏やかで釣りがしやすい季節ですが、初心者や子ども連れの場合は注意したいポイントもあります。
気温差や風、魚の回遊状況など、春ならではの特徴を理解しておくことで、より安全に・快適に釣りを楽しめます。
ここでは、春の釣りで特に気をつけたいポイントをまとめました。
気温差
- 朝夕は冷えるので防寒はまだ必要
- 風が強い日は無理しない

春の気温差には注意するポイントがあります。
まず、日中は暖かくても朝夕はまだ冷え込むことがあるため、防寒対策をしておくと安心です。
また、海辺は風が強くなることも多いので、天候が悪い日は無理をせず安全を優先しましょう。
魚の回遊に左右される
- サビキは“群れが来たら釣れる”釣り
- 釣れない時は「釣り座移動」が効果的
サビキ釣りなどの回遊魚を狙う釣りでは、魚の群れが来るかどうかで釣果が大きく変わります。
釣れない場合は同じ場所にこだわらず、釣り座を少し移動してみると状況が変わることもあります。
安全対策

- ライフジャケットは必須
- 子どもは常に大人の手の届く範囲で
- 濡れた堤防は滑りやすい
- 知らない魚には直接触れない
安全対策も重要です。堤防ではライフジャケットを着用し、特に子ども連れの場合は常に大人の手の届く範囲で見守るようにしましょう。
濡れた堤防は滑りやすいことがあるため、足元にも十分注意が必要です。
毒をもつ魚もいるので魚を直接触るのは控えよう。
釣りの安全に関する記事
春の釣りの楽しみ方(ファミリー向け)
- 釣れた魚をその場で観察して学びに
- 釣れなくても“海辺で過ごす時間”が楽しい
- 休憩を多めに入れると子どもが飽きない
春は気候が穏やかで、ファミリーで釣りを楽しみやすい季節です。
釣れた魚を観察することで、子どもが魚や海の生き物に興味を持つきっかけにもなります。
また、釣りは魚が釣れなくても海辺で過ごす時間自体が楽しいレジャーです。
子どもが飽きないよう、休憩を入れながらのんびり楽しむのがおすすめです。
子供が飽きてきたら私が作ったお魚クイズも活用しよう。
お魚クイズ:あなたは魚博士になれるのか
よくある質問 Q&A
春の釣りは始めやすい一方で、初心者やファミリーが不安に感じやすいポイントもあります。
そこで、記事全体でよく寄せられる質問をまとめて、「これだけ読めば疑問が解決する」 という形でQ&Aにしました。
初めての釣りでも安心して準備できるよう、実践的な内容だけを厳選しています。
春は堤防でも魚が釣れやすいので、特別な道具は必要ありません。
記事内の「必須タックル」を参考にすれば迷わず準備できます。
春は魚種が増えるため、初心者でも“最初の1匹”に出会いやすい季節です。
ただし「ライフジャケット必須」「手の届く距離で見守る」「足場の良い堤防を選ぶ」の3点は守りましょう。
記事内の「安全でおすすめの場所」も参考になります。
群れが来れば連続で釣れるため、ファミリーにも最適です。
・サビキ → アミエビ(チューブタイプ)
・ちょい投げ → パワーイソメ or 青イソメ
・探り釣り → アオイソメ・パワーイソメ・小さめのオキアミ
迷ったら「餌の選び方ガイド」を見ると安心です。
家族連れなら明るい午前中でも十分に釣果が期待できます。
・餌を新しくする
・仕掛けを底まで落とす
などが効果的です。
サビキは“群れが来るかどうか”で釣果が変わります。
保冷力を上げたい場合は板氷を使うと長時間冷たさを保てます。
春は気温差が大きいので、脱ぎ着しやすい服装がベストです。
特に堤防は滑りやすい場所もあるため、安全面を優先しましょう。
春の釣りは、ちょっとしたコツや知識を知っているだけで、楽しさも安全性も大きく変わります。
もし他にも気になることがあれば、記事内の関連リンクや各釣り方の詳しいガイドも参考にしてみてください。
まとめ:春は「最初の一歩」に最適
- 気候が良くて始めやすい
- 魚が釣れやすい
- 家族で楽しめる
- 安全に気をつければ最高の思い出になる
春は気候が穏やかで、これから釣りを始める人にとって最初の一歩を踏み出しやすい季節です。
魚の活性も上がり、初心者でも釣果が期待できます。
また、過ごしやすい気候のため家族でのレジャーとしても楽しみやすいのが魅力です。
安全対策をしっかり行えば、海辺での時間はきっと良い思い出になるでしょう。
まずは近くの堤防で、春の海風を感じながら最初の一歩を踏み出してみてください。